1281477 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

♪音楽教室日記

♪音楽教室日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Favorite Blog

完走の感想:マラソ… New! ピカルディの三度THさん

木蔭に木蔭に花の群… すみれにローズマリーさん
ぷりさまのブログ~… ぷりさまさん
MY研究所 たまこpfさん
鏡の国の落としあな spaethさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ちはる9677

ちはる9677

Comments

affennapync@ スーパーコピー時計 人気スーパーコピーブランド時計激安通販…
通りすがり@ Re:♪ヤマハピアノグレード10級レベルはついているか?(07/23) 習っているからせっかくなので受けておこ…
shimanuki@ Re:♪ショパンの話(06/08) 初めてご連絡させて頂きました。 私、株式…
要らぬことですが!U@ Re:♪がっかりなクレーム(07/13) 先生は どんどん変えて大丈夫です。 しか…
お久しぶりです。@ Re:♪エレクトーンの井上晴夫先生(09/21) 私のために、ブログをやめてしまったので…

Freepage List

Rakuten Card

Calendar

2009年10月18日
XML
カテゴリ:7-2・自分の事
歩行者天国の思いでといっても(笑)
原宿で、竹の子族で、踊ってたわけではないのですが・・・
って、知ってます??
竹の子族(笑)
もう、アラフォー以上の人しかわからないんだろうな~(笑)

ところで、そうでなくて、
1970年代の話なのですけど(笑)

最初の私の音楽レッスンは、
ヤマハのグループレッスンでした。
当時、ヤマハ音楽教室は
グループレッスンの形態が流行りはじめた頃なのでしょうか??

近所のお友達は、
出張できてくださるピアノの先生に習っている友達が多くて、
私も、てっきり、その近所に来ている先生に習うものなんだ。
そう、思っていました。

家には古いピアノもありましたから、
いつになったら、私の家に先生はきてくれるのかな~??って。
心待ちにしてた気がします。

申し込まないと、来てくれないのにね(笑)
近所を回る先生を見かけては、
今日こそは、私の家に来てくれるかもしれない!
ワクワクしてた思い出があります。

それがなぜ、ヤマハのグループレッスンになったのかというと。
大人になってから聞いたのですが、
ずいぶんと営業に来られたらしいのですよ。
たかだかレッスン生1名はいるかどうかなのに(笑)
そこで、なんだか、ヤマハのレッスンに通う事に決めたようなのです。

グループレッスンではエレクトーンを使いますから、
楽器営業とともに、でしょうね
絶対に(笑)

はじめて我が家にエレクトーンがやってきたとき。
ピアノとは違う、あの足鍵盤に夢中になりました。
なんか、ごぼうみたいだな、って思いながら(笑)

それはそうと。

ある時。
すでに、習い始めて、少し経ってからだと思うのですけど

どこかに、出かけたんです。
両親と。
歩行者天国の横に音楽教室があって
店頭に、エレクトーンが置いてあるのですよ。
道行く人たちが、なんだか、触ってみたりして、
わりと、人気モノに(笑)なっていたエレクトーン。
両親が「弾いてきていいよ」って言うのです。

お店の人は、ニコニコして迎えてくれた気もするんですが、
周りに群がっていた知らない人たちに、
ちょっといいですか??みたいに押しのけてくれて?
そして、なんか、弾いたんですよね。
店頭の、当時、
カラフルレバーがついて、木でできているエレクトーンを(笑)
小さいから、立ったままの姿勢で、足鍵盤とか弾いたと思うのです

1曲終わって、後ろをみると
人だかりですよ(笑)
あれ、今でも覚えています。
うっかり個人練習のつもりで弾いていて、1曲終わったら
おおお~~みたいな拍手とともに~~(笑)
心底びっくり、ってこういう事を言うのかな?

たいして弾けてなかったのですけど、
確かに、小さい女の子が、
たったまんまの姿勢で、ぶんちゃかぶんちゃか弾いてる姿
一種、曲芸にみえますよね(笑)

当時は、ヤマハでも、音楽システムが定着しはじめた頃なのかな?
楽器を売ろう体制がすごかった気も??するので、
その時お店の人は、歩行者天国の時いつでも是非弾きに来て下さい
って両親は言われてたようです。

でも、なぜか、相当私が「もういやだ」って怒ってたらしいんですよ。
両親は少し困った顔していて、
「あら、のって弾いてたのにね~、、」
ええ(笑)のって、弾いてたようですが(笑)

子どもって意味不明ですから。
怖かったのもあって、びっくりしたのもあって、恥ずかしかったのもあって。
怒ったのかもですけどね。

でも、あの時、実は、すごくうれしかった気持ちなのは覚えてます(笑)

大人の人たちの人だかりだったから、
その人たちの影で
私の視線の位置は、後ろを見た瞬間、
晴れている日だったのに、真っ暗に感じた風景も覚えています。

発表会のそれとは違う感覚なんですよ。
発表会って、構えて演奏もするし
お客さんも、構えて聞いてますよね。
その歩行者天国で弾いた時、フラットな感じで、わ~~って言われた時、
みんな喜んだ顔している大人の人たちを見たとき。
怖かったけど、嬉しかった気持ちもあって・・笑

最初に、音楽にかかわる仕事をしよう、
って考えたとき。
すぐに思い浮かんだのが、
ストイックな演奏をしたいそういう気持より、
もしかしたら、あの感覚を引きずって、
みんなに喜んでもらいたい!
そういう感覚だったのかもしれないです。

これがきっかけかどうかは、わかりませんけど。
いまだに覚えている何十年も前の話です。

着ていた洋服も、靴も、髪型も
拍手された時の気持も覚えてるのです。

地味~~~~な懐かし話なんですけどね。

今はそういうの見かけないですね。
歩行者天国。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年10月18日 10時00分12秒
コメント(10) | コメントを書く
[7-2・自分の事] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X