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カテゴリ:13-1・音楽(作曲者)
音楽家のマニア?の間ではなくて、
私の生徒たちの間ではもちろんなのですが 誰もが知っているクラシック曲の一つに 「惑星」があると思うのですけど、 いかがでしょう?? 最近の子がよく知っているきっかけは、たぶん 平原綾香が「ジュピター」を唄いましたよね。 これのようです。 ご存じのように、組曲「惑星」の中の「木星」のメロディーです。 以前の私の生徒よりも、 今の?私の生徒たちの方が、よ~~く知っています。 ええ。平原綾香効果で。 それと、エレクトーン界では 楽器がEL型、HS型もそうだったかな??になってから、 リズムをすべて打ちこめるようになって、音色も相当リアルになってから 「火星」、 これは5拍子なので、打ちこんだリズムでないと出来ないのですよ。 理由はそこが一番なのでしょうけど、 当時、コンクールとかでは、常連曲だった気がします。 もちろん木星も、ドラマチックさで、ずいぶん常連曲の時代でした。 私は天文学よくわからないですけど、私の時代は、 「水金地火木土天海冥」? このホルストの惑星は、 「地」と「冥」がないのですよ。 まあ、ご存じの方は当然の話なのですけど、 生徒たちにはついつい、「理科」とつなげてしまえ~~の勢いで話してしまいます(笑) なんで、「冥」の曲がないかというと、 まだ、冥王星の発見がされる前の作曲だったようです。 でも、ホルストが生きているうちに冥王星は発見されたようですが ホルストは、作らなかったんですよね。 まだ、余命があったのに。 でもでも♪ 冥王星の曲が聴きたかったという話題もよくあがりましたけど、 結局、冥王星って、数年前準惑星??扱いになって 外れたんですよね!? ホルスト、大予言者っぽい!!大正解じゃないですか~~ これ、天文学的なイメージでなくて 占星術的な??イメージじゃないか?とも言われているんですよ。 研究家でないので 詳しく知らないですけど、 地球の曲がない事もそうだし、ホルストはインド哲学もやっていたようで、 あやしげな??人物像も浮かぶようですよ。 また、第1次大戦の頃の作曲で、この惑星の1曲目が「火星」です。 火星は、副題??は「戦争をもたらすもの」とされています。 これが、大戦よりも先か後か?? 予言か?? なんてこともいわれているようで、ちょっと、ドキドキしませんか?? ちなみに。 曲の順番は、その水金地火・・の順番でなくて 火星(戦争をもたらすもの) 金星(平和をもたらすもの) 水星(翼のある使者) 木星(快楽をもたらすもの) 土星(老年をもたらすもの) 天王星(魔術師) 海王星(神秘主義者) ってなっています。 う~~ん。なんか、物語りになりそうですよ。 ホルストは、イギリスの作曲家ですが、 よくまあまあ大きい生徒たちには 「ドイツと言えば~」「イタリアと言えば~~」とかのクイズ出すのですけど もはや、 「こんにちわ~!じゃあ今日は○○と言えば~」みたいに。 「イギリス・・」 これは、なかなかでないです。 そして、たとえば(笑) 「もう、大学生なんだから、もう大人同士の会話で~ イギリスについて3回は会話のキャッチボールしようよ~(笑)」 って、語りあう(希望??)のです(笑) イギリスと言えば・・・ビートルズ♪エルガー♪ホルスト♪帰化したヘンデルとか ここらへんがでたらOK~♪ でも、なかなか、出てこないですけど。 そんな一人のホルストの惑星の話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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