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カテゴリ:2-4・レッスン(様々なタイプ)
中学生以上くらいになると、
もはや、携帯は必須なので、 グレード試験が終わると、 すぐに、生徒たちは報告メールをくれます。 もう、実況中継のように、 何を弾かされて、何を注意されて、何をほめられたか、って。 というか(笑) 予想はつくよ~~(笑) 私はそんなに、みてなくないよ(笑) だいたいは、わかるわかる。 でも、いつもの生徒たちと違って、 やけに熱心に?一生懸命伝えてくれるのは、やっぱり嬉しい。 上手くいったらこんな感じ。 緊張したらこんな感じ。 苦手な曲が当たったらこんな感じ。 伴奏づけ問題とかは、運もあるし、試験官のタイプもあるから。 気にしたところで始まらないでしょう(笑) 結構、感じ悪く話す試験官もいれば やさしくわかりやすく、講評してくれる試験官もいますから。 そんなもんそんなもん(笑) 一人、7級ピアノBコースを受けた生徒から こんなメールをもらいました。 「調奏では、二長調の属7で分からなくなって、普通の属7にして、弾き逃げしてきました~」 んん?? どんなかんじなんだ?? 普通の属7ってなんだろう?? 弾き逃げ、か~。 んん?? 直接聞かないとわからないな(笑) 試験では、異常な属7だったのかしら?? そんなことは、ないだろう。 普通の属7なんだろう??(笑) メールって、難しいですね! ちょっと伝わらない事もあったり、うっかり取り違えたりする事もあるし。 この生徒にとっての、 普通の属7。 普通??普通って・・・??(笑) 興味ありです! レッスンで早速聞かなくては。 もう一人の子は試験後、 泣きながら電話が!、 くやしかった。って。 ほんとはできたのに。って。 得意な事を、ぐさぐさ注意されたらしいので、悔しかったらしいです。 グレード試験って、たかが試験だけど、ほんとされど試験ですよね しかし・・・彼女の場合は・・(笑) もう、即席でギリギリに仕上げた感じ??ですから。 だ~か~ら~~~ もっとはやくからきちんとやっとけばいいのに。 とは、思いつつ、 そんな時は、励ましに徹するやさしい先生になりますよ(笑) 終わったことに文句言っても始まらないですから。 次につなげるのが試験だから~ 大丈夫大丈夫♪ 試験とか、発表会とか、節目の経験はやっぱり大切だなって思います。 通常のレッスンだけだと、 やはり、だらけてしまう部分はありますから。 しかし~~ なぜか、のど元過ぎれば熱さ忘れるのは 人間の本質なのですかねー(笑) これ。繰り返すのですよ・・・ ま。 私もおんなじようなものだから、あんまり言えないですけど。 でも 一応先生なので(笑) ここは、理想論を伝えてるのですけど。 慌てて練習するのではなくて、日々積み重ねましょう。 といいつつ・・・ 慌ててでも練習する期間が巡ってくる事で、確実にレベルアップもしますしね。 まあ、どっちもどっちか。 そんなもんそんなもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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