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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
Cメロ譜(ツェーメロふ)
この言葉は、バンド時代に使いだした記憶があります。 いわゆる メロディーとコードだけの楽譜 を指して言うのですが、 なんで、ハ長調でなくても 「C」もつけるかというと、 移調楽器とかある中、実音譜だよってこと。 で、あってると思います。 こういう、言葉って、思いこみで時が流れていますが、 いいんですよね?? って、私が質問してどうする??ですが(笑) そういうことって、山ほどあるだろうな~って、 ほんといつも思います。 こういう、ちょっとした言葉?? 調べずにずっと暗黙の中?使ってきた言葉。 そうそう、 以前も書きましたが パーティがあった時、ある知人が 「ノーマルウェアーで出席みたいだよ」って・・ 話の流れから、 「ノーマル」と、「フォーマル」取り違えて話してたんですが(笑) あまりにも堂々と発言されると 訂正するのも微妙です。 まあ、話つながるからいいや~みたいな。 結構、スルーしてしまいましたけど。 話それましたが(笑) そんなこんなの Cメロ譜。 このての楽譜集、私のレッスンでは必須です。 基本は、クラシックオンリー的な 王道ピアノレッスンだと、 どうしても、 16分音譜のふわりが実はわかってないとか、 シンコペーションとかができないとか 多くなりがちです。 現実ソナチネとかでは 沢山の16分音譜が登場していますが、 流されるまま弾いてる子は結構多いのです。 だから。 ぽ~んと、16分音譜とかの ポピュラー的な楽譜があって、メロディー弾いて~ といわれると、困ってしまう。 そんな事も、かなり、多いです。 また、 タタンタ、とか、ウタタンとかのメロディーも 取りにくいんですよね。 そんな部分をフォローしたくて始めた Cメロ譜使用のレッスンです。 たいていは メロディーを弾いてもらう事が目的です。 そして、私が、伴奏をする。 いってみたら、即席連弾です。 今年は、使い方をパワーアップして、 生徒に、伴奏をやってもらいたいと思います。 もちろんコードも覚えて。 伴奏となると、また奥が深い。 「8BEATっぽくね」 「シャッフル系でね」 「ボサノバ風で」 「4BEATで~」 「ブギウギ風で」 これ。今年は工夫してみよう。 ウォーミングアップのレッスンで。 色々指導してきて、 生徒たちが、弱いなって気づいている部分です。 実感したのが、やっぱり学校の合唱伴奏。 今はほんとにポピュラーチックな伴奏が多いです。 とてもとても上手に弾ける子なのに なんで、伴奏が微妙なのか?? って、 リズム的な経験が少ないからなんですよね。 今年のウォーミングアップ工夫は リズミックにしてみよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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