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カテゴリ:13-7・音楽(音・本・その他)
蜘蛛の糸。
パンローリング 芥川龍之介 03 (蜘蛛の糸) あの、芥川龍之介の、それですが。 あらすじは・・・ 地獄におちてしまった、男がいて それを見ていたお釈迦様が その、男は1度いいことをしたから、 蜘蛛の糸をたらして極楽へ行ける?糸として垂らしたんだと思うんです。 男は、糸を這いのぼるけど 下を見ると、 地獄にいる罪人たちが、わんさかのぼってきて これじゃ、自分も一緒に糸が切れてしまう。と思って 自分の下の糸を切ってしまったけど さらにそれをみたお釈迦さまが だめだこりゃ!その考え!って事で、元から糸を切ってしまって その男、残念! そんな話だったと思います。 息子の学校で、 「道徳の時間に蜘蛛の糸のアニメを見ました」 そんな話がありました。 先生がおっしゃるには、 時代が変わったのか? 物語を読みこむ力が少なくなったのか?? そんな話だったのですが、 先生からの問題提起で 「なんで、お釈迦様は元から糸を切ったと思う?」 そんなディスカッションを児童たちとしたそうです。 そうしたら・・・・ 多数派意見・・・ なんだと思います?? 「おもかったからーーー」 おおおお。 そうか・・・ 見たまんまの意見だ・・・ 裏読みができてない。 この裏読みは、何年生からできるのが定番なのだろう? 先生がおっしゃるには、 一応、3,4年から理解できることにはなってると。 先生は、 あえてクールにふるまいたい年齢という事もあるし、 そのまんま見たまんまにしか感じられないかもしれないし・・・ 本意はどうだろうか? そんな提起でした。 うーん。 3,4年生あたり。 わかる子は分かるだろうけど、 わからない子はわからないだろうな これは、私のピアノの生徒たちを見て ニュアンス理解の部分で、感じます。 想像力、 なかなか通じない部分はありますが これは人それぞれだと思ったのですけど 一般論か?と。 これは時代の流れなのか? 本を読む機会が減ったのか? 現実の部分はわかりませんが。 結構リアルに具体例を、学校できかされちゃうと 印象深かったです。 「今」の話ですしね。 そんな事をおもっていたら。 つい数か月前。 サザンの、桑田圭祐。 なんか、 「声に出して歌いたい日本文学」
の中で 蜘蛛の糸の曲をだしていました! メドレー形式(日本文学の)と、 単曲であるんですが 歌詞、リアルです!! すごいとこついてくるんですね。 すごいな~ 私はこういうの好きなんですよ。 桑田圭祐がとか、蜘蛛の糸がとかじゃなくて その発想がおもしろくて。 そうそう。 オペラのストーリーのマンガも大ありだとおもってますし。
桑田圭祐先行で、 日本文学に親しむ人もきっといるのかな? そんなことも思いましたが・・ どうでしょう? 桑田圭祐 蜘蛛の糸(単曲編)(←動画) しかし。 ジェネレーションギャップ?は リアルに深刻か?? 我が家の息子は読書は微妙ですから まずは歌から、、、 やってみようかな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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