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カテゴリ:16・絵画の話
源氏物語と言えば
高校生の時、授業で勉強しました。 平安時代に書かれた、最古の長編小説 そんな暗記事項だったきがします。 どこまで授業で勉強したかは あんまり覚えてないのですが、 その時に、 国語の先生が、源氏物語のマンガ本の話をされていて、 【中古】その他コミック 4)あさきゆめみし(デラックス版) / 大和和紀 その、マンガ本、だれかが持っていて なんだか、みんなで順番に読んだ思い出が(笑) そこで、かなり源氏物語の内容が頭に入って それから図書館で分厚い源氏物語を読破して(笑) 源氏物語の訳本っていうんでしょうか? いろんなのがあったり 研究的な本もあったり、 結構楽しく発展して読んでいった気がします。 なんだ~、ふつうの恋愛物語じゃーん。 みたいな感じで読んでた気がします。 平安時代も、現代も 似たり寄ったりなのか・・・って。 そして、友人たちと、 自分だったら、どの姫になりたいか? 光源氏は、ありなのか?ないのか?? って、話してました。 そんな話をさかんにしてた中 確かジャニーズでは光GENJIがデビューして なんだか、微妙でしたけど(笑) あんまり、詳しく追及して勉強してないですから 私の中では、娯楽のひとつの話になってしまいますけど、 その平安時代の王朝貴族の世界、 これは小説だとしても、 垣間見れた気分で、楽しかったです。 話の柱は、私の中では結局光源氏の女性観で、 あっちこっちつきあって 友人たちと、品定めとかして、 なんだよ、って感じなんですけど・・汗 その中で、 ある姫の弾く、美しい琴に合わせて笛を吹く殿の話とか なんだか不器量の姫の琴の音色がやたらと美しいとか 宮廷行事の演奏をする楽人とか 琵琶を弾く宮 とか、かなり音色が聞こえてきそうな部分が沢山あるんですよー しかし(笑) 最後の、この琵琶を弾いてる宮様。 きいているのは、身重の妻のようですが この宮さま・・・ すっかり他の姫君に心移りしてる最中らしいんですよ。 で。 恨みながら音色に聞き入る妻の図・・・・ こ・こわい・・・ これは、やだなー。 恨みながら音色を聴くのはきついなー ま、ほんとうの解釈はわからないですけど。 昔の物語 昔の絵画とか 楽器ものが出るのは、また、楽しいです。 結構、好きなんですよね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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