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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
スポーツトレーナーの知人話なのですが。
たまたま、指導についての話になったのですが、 その知人は言うのです。 体育とか美術とか、音楽って、 微妙に?微妙枠な科目です。 専門職にもなるものだけど、 誰でもできるもので、 日常にもいかせる部分もある でも、必要ないって切り取って感じる人もいる。 うんうん。 微妙な科目です(笑) そこで、彼はいうのです。 体育は体づくりだから、 専門的にするのもありだし コミュニケーションづくりにもありだし 誰でも、もっと 楽しくもできるはずなのにって。 苦手のひとことで終わらせるのは悲しいんだ、って。 そしてさらに 体操の採点方式をしっているか?って。 全部できることを基準にして、マイナスして点数をつけるって。 この方式って、どうなんだろうか?と。 それが基本になると 出来ないことばかりに目がいってしまう癖がつく。 自然と、何ができないか? 出来るものに注目の前に そういう視点になってしまう 野球でも、3振した選手に 「よく全部振ったな~」 「なんで振ったんだ!」 次、打席に立つとき、積極的に振る事が出来るのは 後者でなく、前者だ。って。 とても活躍しているスポーツトレーナーなのですが、 沢山の子どもたちを指導している 熱心な先生です。 未来のオリンピック選手を目指す子どもから 一般的な子から、 体を動かすことが困難なタイプの子 いろんなタイプの子を見ている先生です。 私は体育はわからないですが 体育、ほんとに好きなんだな~(笑) って、笑いがでてしまうような? 100点的な?指導をしている先生に見えるのですが それでも、 コーチの声掛けの仕方で子どもは変わる事があって 自分はまだまだがんばらなくちゃって。 熱心に語っていました。 はあーーー すごい。 なんだか、違う職種の知人なのですが。 とっても刺激を受けてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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