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カテゴリ:2-7・レッスン(大人・大きい子)
昨年、突然
「先生、アメリカに住んでみる事になったので、 ピアノは一時やめます」 そういって、アメリカに行ってしまった20代の生徒がいます。 えええーーーー!!!普通にびっくりでしたけど(笑) 長く教えていた生徒なので さみしくなったらどうするのーーーー!!! すぐに帰れないじゃん!! みたいに(笑) そんなすっかり保護者感覚でしたけど・・涙 というか、私がさみしい。 話を聞くと、 ワーキングホリデー的なのか、 留学としてなのか 働くのか?? なんだかよくわからない話でしたけど、 まあ、外国に住むってことは確かでした(笑) そんな彼女が久しぶりにメールをくれました。 ピアノを習いに来ていた彼女は がっつり弾けるほどでもないけど まあまあ、弾ける感じの子です。 すごく難しい曲は困っちゃうタイプだけど、 ショパンのワルツとか ベートーベンのソナタとか 結構有名曲を発表会では弾いちゃおうかっていう感じ。 ヤマハグレードでいうなら、6級って感じくらいの。 20歳になるくらいから、 大人になるに向けて、 ただクラシックを弾くだけでなくて 彼女にも、 いろんな音楽を伝授しつつになっていったレッスンの子でした。 ちょうどコード譜もやりだしたり 弾き歌いもやりだしたり 伴奏もやりだしたり いろんなジャンルの曲に取り組んだり。 そんなことをやりだして いい感じになってきた矢先でした。 で。 どんなメールかというと。 すごく嬉しかったです! 今彼女は、 ホテルのような?とこで働いてるらしく そこの談話室っていうんですか?笑、 皆が集まる場所があるようで そこにはピアノが置いてある。 そして、タンバリンとかマラカスとか、 そんな、緩い?音楽室みたいになってる模様です。 で!なにかと セッションになるという(笑) というと、大げさですけど、 みんな外国人が集まってきて、 なんかおもむろに、合唱?合奏??になるという。 そこで、彼女の伴奏とかコード譜とかが大活躍で しかも、 ビートルズとか、べたべたな有名曲とかは やっぱりみんな知っていて、 一緒になにげなくセッションになるという。 そこで、 私がプレゼントしたその楽譜集が大活躍しているのと ちょうど最後にレッスンしていた 色んな有名曲や、伴奏のレッスンが 今は、 仕事場でコミュニケーションツールとして大活躍している、って。 語学がまだ堪能ではないけど 今は、 「○○(彼女の名前)~今日もピアノを弾いてくれ」 と、英語で(あたりまえ?笑)言われるのが日常なようで ピアノ教えてもらってほんとによかったです ありがとうございました!って。 また日本に戻ったら、もっと教えてください。 そんなメールをもらいました。 嬉しい~~!! 私の方が嬉しいです。 やっぱり こういう音楽シーンでも活躍できるようなレッスンはしていってありだな そう実感です。 指導していて一番うれしいのって こういうことな気がします。 ピアノやっていて、よかったとか ピアノ習っていて、生活が広がったみたいな。 私も、もっとがんばりたいなーって 素直に思えました。 今日もがんばろう~ 永遠のポップス(2)ベスト358 全曲完全コピー
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