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カテゴリ:13-6・音楽(楽譜)
私が子ども時代、
いまいち、微妙に納得できなかったのが 「ワルツ」とか 「メヌエット」とか 「アレグロ」 「アレグレット」 「ガボット」 さらに 「マズルカ」・・・・ そんなタイトル。 意味不明でした。 なんで、この前もメヌエットやったのにまたメヌエット あれ?? 曲は違うんだー 作った人も違うんだー ふーん。 みたいな? 地味な?貧相な?? 子ども時代の私にとって、 ピアノの曲は、番号だったりもしますから、 ミッションクリア的な感覚で もうひとつ習っていたエレクトーンの方は 曲を弾くっていう感覚が、当時あった気がします。 ちなみにマズルカ ひとことでいうなら 3拍子の曲で、ポーランドの民族舞踊の曲、 一般的な3拍子は1拍目にアクセントが付くけど マズルカは、2または3拍目にアクセントが付く 踊りの曲。 そんなとこでいいでしょうか? だから、曲の雰囲気大事な感じです。 でも、そんなこと考えて 子どもの時マズルカ弾いた思いでないな。 簡単な3拍子の曲を 「ワルツ風」「マズルカ風」 で、弾き分けてくれたら、当時も理解できた気がします。 もう少し、 タイトルにも、ミッション感覚だけでなくて興味持てたかもな~ そんな事も考えたりするので 生徒たちには、もうちょっと興味深く教えたい そんな事も思います。 チャイコフスキー 子供のアルバム 作品39【楽譜】 マズルカというと ショパンの曲を思い出しやすいですが 学習段階の曲で チャイコフスキーの子供のためのアルバムop39 この中にも 「マズルカ」が入っています。 チャイコフスキーはメロディックだし わりあい、このアルバムは弾きやすい感覚もあるし 結構好きです。 ヤマハグレード対策ならこの曲は7級くらいでしょうか? チャイコフスキー。 ロシアの作曲者ですが この「子供のアルバム」は、 イタリアの歌、ドイツ、ナポリ、そして マズルカと 世界の国のイメージの曲もはいっています とても、おもしろいです。 朝の祈りから始まって 活動的な子どもたちの様子から いろんなお国めぐりをして 教会の曲で締める。 1冊のアルバム曲集が物語になっているような感じです。 チャイコフスキーの言われている人物象は とてもデリケートで、 「人前で指揮が出来ない、傷つきやすい音楽家」 そんなようなタイトルもつくことがあるくらいで 繊細で、 すごくまわりの評価を気にしていたとも言われています。 そんなチャイコフスキー 私生活でも、まあ 離婚とか、いろんな精神的にボロボロになりつつあたり? そんな時 愛する甥っ子にむけて作成した曲集とも言われています。 チャイコフスキーの子どものアルバム。 文章つけたくなるような? 創作意欲もわきそうな気もします。 書いちゃおうかな。小説~~ 書かないですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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