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カテゴリ:10-2・音楽療法(発達障害・メンタル)
パブロフの犬の話ご存じですか??
条件反射の話といっていんでしょうか? パブロフ博士が 餌をあげる時にベルを鳴らす。 でも、餌がなくてもベルを鳴らしたら その犬は、条件反射で、よだれを垂らしていたっていう話ですよね? ちょっと曖昧ですが・・・ レッスンは駆け引き場面? 結構多いです。 言い方ひとつで 見事に取り組む姿勢が違うのは、 実感しています。 常々思う事は 叱る部分。 叱るって難しいです。 うっかりすると、叱りではなくて ただ単に、 自分の怒りとかいらだちをその子に与えるだけになってる。 これ(笑) うっかりしなくても息子には遠慮がないから やりがちです・・汗 ここが、親子だと難しい部分なのでしょうね。 その、条件反射の話ですが 「マイナスの条件づけ」か 「プラスの条件づけ」か がありますが、 ここ、ですよね。 ピアノをがんばって弾いていった ↓ 先生に褒められた ピアノをがんばって弾いていった ↓ あたりまえのようにスルーされた この方式で、どちらが家でも練習しようとするか? ですよね。 しっかりやって来た時は ここぞとばかり褒めたおす。 これは、やっぱりありでしょう。 これは、プラスの条件づけになると思う。 この条件も 日によって変わったんじゃ効果ないでしょうし 叱るんだか褒めるんだか曖昧でも効果ないでしょうし。 何でもかんでも褒めるだけでもあれですし(笑) ピアノを長く続けてきて 自分自身が思うのは 自分が弾いて楽しかった だけではないと自覚しています。 褒められた経験とかもあって 結局、 自分が楽しい。の他に プラスアルファーがあるわけですよ~~ そういうトータルからきてるきがする 小さい時は、 発表会で弾いたら、お母さんがほめてくれた。 学生の時は、友人たちに、すごいね~とか言われるとか そういう思い、かなり大きいはずだと思います。 それが条件反射のひとつになってるのではないかと。 今は、自分で褒める事にしてます(笑) まあ、それもありかと? 逆説は怖いですよ~(笑) 弾いたら、叱られるとか こうなると マイナスの条件づけになりますよね。 自然に萎縮して、弾けなくなりそうですよ 心理学の話で 話下手な子は、小さい頃 家庭の中で、話をあんまり聞いてくれない環境に育った子が 多いとも言われてるようです。 話しても、誰も聞いてくれないから。 その子にとって、 他人に話をすると、怒られるとか、うるさがられるとか そういう経験がマイナスの条件づけになる・・・と。 イコールで、 話すのはやめておこう・・・ そういう図式になりがちで・・ 話す事が苦手な子になりがちと。 これ。 母的に、息子にあれこれ、今日はどうだった?それでそれで~~ って聞くと 「もう、うるさいよー」 って言われる図式はどうなんだろうか・・汗 聞く体制万全なんですけど、話してくれない場合は??・・涙 それはおいといて。 子どもの日々の経験は 大人になっても続くのかと・・・ 子どもをとりまく大人は 責任重大ですね~ プラスの条件反射を促せるように ここは、必須な気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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