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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
ロンドン橋(←動画)。
たいていは、イギリス民謡と書かれてる事もあるし マザーグースと書かれてる事もありますよね? 「マザーグース」は 色々あるようですが、 一般的に、私は イギリスのわらべ唄の総称と理解しています。 この曲、かなりちょっとした子どものテキストに、 ちらっとでてくる頻度の多い曲ですよね。 私は子どものとき、 二人がアーチを作って、その中をみんなが順番にくぐって 曲が終わったら、アーチがおりて、アーチに入っちゃった人が アーチの役目を交代する、 あのゲームを思い出します。 この曲で、初期の子に学習的に使うのは たーんた、のリズムです。 たーんた、の「た」の部分。 これ、裏拍なので、初期の子には難しいです。 まねっ子はできる子は多いけど、 自分で楽譜を見て理解する学習によく使います。 しかも、1度と属七で充分弾ける曲でもあるので 使いやすい曲です。 もちろん。 レベルアップして使うにも、もってこいです。 単純な曲は、 伴奏のこと、移調のこと、リハーモナイズもなんでもできますから。 ロンドン橋は イギリスのロンドンを流れるテムズ川にかかる 「タワーブリッジ」 のことを指しているようです。 って、行ったことないですけど(笑) 大昔、この橋は木造で、 洪水で流されたり、火事になったり、 橋はこわれる(落ちる?)事が多かった。 有名な話ですが これ、人柱をたてたんですよね~~ 恐怖の歌ですよ・・・ 最初は罪人だったのが、効果がないという事で いわゆる「いけにえ」的に変わっていったようで・・・ こういう話、怖いんですよね~ そういう時代だったからでしょうけど つくづく、ああ、今に生まれてよかったって思ってしまう・・。 昔話には、いけにえ話が、日本の民話でもよくでてきますし たいてい、 こどもとか、若い女性が鬼に連れてかれる話多かったですよ 子どもの時は、 もう、それはそれは、恐怖におののいてましたよ。 悪い事したら、罰。みたいな話だと 一応子ども的にも納得できるんですが いけにえ、って何??みたいに。 ところで。 英語だと ロ~ンドンブリッジ フォーリンダウン フォーリンダウン フォーリンダウン ロ~ンドンブリッジ フォーリンダウン マイ フェア レディー(出典によって変わる時もある) って言いますが、 この「マイフェアレディー」って 説によると、当時のいわゆる女王(そこの地域のえらいひと??) を皮肉ってって聞いたことがあります。 ロンドン橋落ちてるけど?? 人柱たてても、落ちるけど?? どうなの??「おじょうさまー」的な?? 実際はどうなんでしょう? こういう話って、学生時代に うっかり?先生が話していたこととかを覚えてることだったり 何か?で小耳にはさんで 記憶に残ってることが多いです。 わらべ唄とか、民話とかも。 恐ろしい話おおいですけど。 歌はね~記憶に残りますから。 子どもに対するしつけ的なのも多いですけど 労働歌だったり 社会の不満を歌う事も多いですよね。 はっきりいえないから、謎かけっぽいのも多いし。 ラブバラードがにぎわうくらいが 平和かな~。 どうだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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