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カテゴリ:13-6・音楽(楽譜)
練習曲。
といわれるもの。 これ、練習曲とはいうものの、 完全に曲化してるものも多いですよね。 一般的に、 日本語では練習曲といいますが 「エチュード」といわれる事の方が多いかな~ なんか、 私は日本人なので(外国語が苦手な・・) 練習曲というよりエチュードって言った方が なんだか曲っぽく感じるのは 私だけか??(笑) たとえば。 ハノンやチェルニーや そして、ブルグミュラーも練習曲(エチュード)といいますし ショパンの革命なども練習曲(エチュード)といいますが、 テクニックのための練習曲もあれば ショパンの練習曲のように、 演奏のための練習曲もあります。 これ、いいだすときりがないですね~ コロンブスの卵状態で 何が練習曲で、何が本番曲なのか??(笑) 練習??練習って何?? ショパンの革命あたりは、 練習曲なんて言わないでほしい勢いですが まあ、 いいだすと、専門的にも色々あって ぐるぐるしてきりがないので、はぶきます(笑) その中でも。 ハノンは王道ですよね。 全訳ハノンピアノ教本 (解説付) あの、どみふぁそらそふぁみ~の いわゆる指のための練習曲です。 曲というかなんというか、 これまた、ぐるぐるしたくなる言葉ですけど、、、、 ちなみに。 ハノンって、ハノンさんが書いた本ですが 結構、知らないまんまの生徒も多いので、 きづいたら、 「そうそう、これ、ハノンさんが書いたものだからね」 言うようにしています。 考えたら、不思議ですよね~~ 日本人名にしたら、たとえば佐藤さんという人が書いた本ならば 「はい、佐藤だしてー」 「佐藤、やってきてー」 「今日の宿題は、佐藤ねー」 なんか、しっくりこないな~。 ハノン シャルル ルイ ハノン(アノンともいわれるか?) 1820年フランスで生まれた音楽家で、 教会のオルガニストであり、ピアノ教授として活躍された音楽家です。 ところで。ハノンの教則本の生徒の思い出の一つですが、 当時、20代後半の大人の復帰組として、 レッスンを習いにやってきた生徒の話です。 なぜ思い立って習いにやってきたか? 話を聞くと、 最初は、独学で?また弾こうって思ったみたいですが、 ある時、楽譜やさんに行ったら なんの楽譜を買えばいいのか分からない って、立ちすくんでしまった?そうです。 独学するにも、何をどこからどうしたらいいか? ハノンは知ってるけど、 何を買っていいのかわからない。 それが、最初のきっかけだったようです。 与えられた楽譜を黙々と弾き この曲は何なのか?指を動かすだけなのか?? なんとなくレッスンに通っていた思い出の先? にならない 音楽自立を、 生徒たちには意識してもらいたいって思っています。 ハノンしか思い出がない・・・ ハノンしか記憶に残ってないという。 いわゆる指の練習しか記憶にないという。 その時期にやめたからなんでしょうけどね。 う~ん 結構せつない思いでですよ~(笑) 笑っちゃあれですけど、わかるわかる。 レッスンやめたときの状況が目に浮かびます(笑) ハノンは、とてもよい教則本だと思われますが 指の練習がピアノの目的でないですからね~~(笑) 何かを表現するための手段が、指の練習ですからーーー そこのかねあい難しいです。 この曲をもっと素敵に弾けるために 今はこれをやっている。 そういう自覚がないと つまんない思いでで終わっちゃう実例って言う事でしょうか? そんな事も思った ハノンと生徒と、練習曲の話です。 私はわりと、好きなタイプです 催眠術にかかった気持ちになるハノン練習 の、気がする時もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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