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カテゴリ:6-1・指導(指導工夫)
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この、マーク。 いわゆる 「たた」のリズムは、「たーた(タッカ?に近い)」に変換してねマークです。 クラシックピアノしかやってないと ほぼ経験ない出来事です。 ジャズ系ではあたりまえにでてきますが、 普段の王道ピアノレッスンでは なかなか、お目にかかれない部分かもです。 かんたんにいえば 楽譜通りに弾くのではなくて 弾んで弾いてね。 自分で変換してね。 って事です。 これは、かなり ウォーミングアップにはちょうどいい音楽練習です。 知らない曲だと、譜読みでいっぱいいっぱいになることもあるので わりと、知っている曲をチョイスした方が 変換勉強には使えます。 そこで、結構今使えてるのが トイレの神様の曲です。 (画像) 3拍子の3連譜的な曲です。 楽譜通りに弾くと、 「しーしししし、しらら~そみ、れしーー、・・・」 これを変換すると 「しーしっしっしっし、しらら~そっみ、れっしーー、・・・」 楽譜通りに弾くのではなくて 自分で変換して弾く。 こういうのを苦手としているタイプや 経験してきていない移動組の大人の方には かなり、脳トレ状態になります。 意外に、かなりのいい学習になる事もあります。 普段、難解な曲をかなり弾けるのに こういうのは、アップアップで弾くタイプの子もいますから。 このてのものは、よく ハノンの練習の一つに含まれることも多いですが その要素を、 あえて、こういうところからも補えます。 ついでに。 流行りの曲をひく楽しさもありますし。 さがせば、いろんな要素がもりだくさんの曲が ほんと沢山あります。 かなり弾ける大人の生徒でも(笑) わりと必死になる脳トレウォーミングアップにもなっています。 でも。 小学3年生の男の子のひとことで 「今は、難しいけど、これ、慣れたらできるよね!」 そうそう なんだか目から鱗です なんでも、慣れたらできるんですよね ほんとだなー 慣れたら何でもできるようになりますよね(笑) シンプルなその言葉、気にいりました 慣れればできる。 でも、 経験無ければできないことはたくさんある 経験値を増やせば、できる事は増えていくんですよね。 提供するのは、私の役目で、 うっかりしないで、 いろいろ経験させられるように、意識していこう。 うーん 小学生意見、あなどれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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