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2011年04月18日
カテゴリ：13-2・音楽（ピアニスト・演奏家）
私にとってのピアノの演奏会は、
おつきあい、か お楽しみ、か もはや、興奮に値するか？笑 大きく３つにわかれます。 おつきあい。 これも、結構楽しいです。 人数合わせだったり、もはや強制か？も時にありますが・・、 先入観がない分、 おもむろに興味が自然にわいた時は、 もう、これはすごくうれしくて、 次回も聞きたいとか、きてよかったとか、 私も練習したいとか♪ ワクワクします。 嬉しい時間をありがとう。な気分になります。 しかし。 つまらないものは、つまらない、って 恐れ多くも？かなり冷静に感じられます。 先入観と、お付き合い度合いがない分 正直な、素直な気持ちで聞けるのは ありがたいと思います。 これは、まさに、第一印象の一部なんでしょうか？ 基本は 楽しみたい気持ちで聴くので たいていは、楽しい思いで終わる事が多いです。 コンクールとかも、そういう意味では とても面白いです。 知り合いではないから、ファンではないから、 自然に聞ける時間。 しかも、いろんな演奏がある、アラカルト的ですし。 お楽しみの演奏会は やっぱり、知人であったり、 初めて演奏会で「生」で聞くような曲だったりです。 知人の場合は、その背景しっていたりするから こんな表情で弾くんだ～とか あいかわらず、すごいがんばっていて尊敬だな～とか 演奏会にプラスアルファーですから 楽しみも倍増です。 ＣＤとか画像でしかきいたことのない曲群は かなり興味しんしんで、勉強させて頂けます それとは別に。 興奮に値する？演奏会。 「このひと」の演奏が聴きたい そう、わざわざ？思う演奏会もあります。 半年前くらいからチケットを購入して ニヤニヤしたり？ ワクワクしたり。 当日の事を想像する時間とか。 今回は、 私のだい好きなピアニストの一人の ピレシュのチケットを購入していました！ かなりよい席で、 一緒に行く友人と、演奏曲目はなんだ？とか 裸足になって弾いたらどうする？とか(笑) ※ピレシュの自由なパンチある？イメージからの想像なんですが・・ 彼女の、独特な空気を感じながら演奏を聴くなんて もう、 当日は最高に楽しいだろう。 そんな事を思って指折り数える時間も 演奏会の楽しみのワクワク感なのですが・・・ しかし・・ やはり・・でした。 5月の演奏会でしたが 震災の影響でスイス外務省が東京以北へ渡航すべきでない旨警告を発していること などによりピリスの来日が断念され、 誠に残念ながら公演を中止させていただくことになりました という事だそうです・・・ なんか、こういう 原発とか、自然とほど遠いもの お嫌いでしょう・・ そんなイメージのピリスなので（私のイメージ） まさか中止じゃ？？ いやいや5月だからやるだろう って思ってましたが・・・ 予想は的中で中止でした。 そっか・・・ 久しぶりの、もはや興奮に値する演奏会だったんですけどね・・ 世の中の流れの本当のところはわかりませんが 自粛ムードはよろしくない そういう方向になってきたと思いつつも 外国の方の、気持の温度差が、リアルに・・・ですね、、 そっか 中止なんだな～ 残念だな～がっかりだな～～。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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