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カテゴリ:7-2・自分の事
この新緑時期になると、思い出す友人がいます。
私の高校時代の友人ですが、 高校時代、チャラチャラと? 遊びに夢中になりつつある私を尻目に 勉強一辺倒でした。 当時の私は、 バンド活動に足を踏み入れてみたり、 ピアノもエレクトーンも両方とも面白がってみたり バイトもやりだしたりで もう、 ざ☆高校生、疲れを知りませんけど、何か? そんなパワフルな生活をしていたと思います。 しかし、勉学はそれほど 興味なし・・・汗 でしたが その友人である、彼女も ピアノをやっていましたが 彼女らしく、ストイックにピアノに取り組んでいたので 受験時期にピアノと勉強を両立するなんて ありえない!! そういうスタイルで、ピアノもやめて とても勉強に、熱心に取り組んできた姿が思い出されます 私とは、方向性が全く違いましたが、 とても、大事な友人の一人です。 彼女が言うには 「ピアノも、勉強も、真面目に取り組まなくちゃって思う自分がやだ ピアノもたくさん練習しないで習うのも嫌だし、 楽しく弾ける意味がわからないから、うらやましい!」 彼女にとっては、ピアノが学習というか? 練習しないとか、さらっと取り組むとか 楽しんでしまおうとか?? そういうスタイルは考えがありませんでした。 「そういう曲はどこで習うの?」(流行り曲とか) 「どうやってバンドの曲を弾くの?」 とか? なんでしょう。 そんなもの、習わないよ(笑) 好き勝手に弾いたものだし。 彼女にとってのピアノは 音譜を積み重ねる訓練をしていくもの。 訓練と練習の結果 ピアノはそういうもの。 楽しむ?というか、 全ての事に、ストイックに全力で時間をかけて しらべたおす、れんしゅうしたおす!! そうでなければ、いけない! だから、いつも 休み時間とかに 「うらやましい、うらやましい」 言われ続け(笑) 「○○弾いて~」とか しかも、テレビの曲とか、地味なCMソングとか(笑) リクエストですよー 「ピアノを楽しく弾けるのは才能だと思う。 わたしにはそういう事はできないし、どうやったらそうできるか ほんとにわからない。」 私の事をいつも、そんな風に褒めて?くれて、 調子に乗ってしまったのも・・・・事実です(笑) 結構、彼女の褒め言葉は 進路を決める高校時代の私にとって、 大切なきっかけになった友人の一人でした。 彼女は結局、 日本の最高学府♪ T大学に入学を果たしました。 その時点でちょっとうけました! なんか、やっぱりか!みたいな(笑) ライターさんを経て 数年前弁護士資格も取って 今は彼女の旦那さまとともに、弁護士活動をしています。 以前も書いた事がありますが 上手い具合に? 女性雑誌のライターさんだったので、 「女性の部屋」とか 「女性の仕事」とか 「女性」のライフスタイルの取材が多くて 「家庭と仕事の両立」とか 「子育て論」とか(笑) いい感じに、私はネタになりやすかったようで、 駆けだしのライターさん時代から 「音楽」をやっている 私の生態??を取材したり(笑) 取材でなくても、 今後のネタのために? 根掘り葉掘り、どういう仕事で、どういう生活か?? とか、 やたらと、調べたがる友人でした。 仕事に関しても、 マックスに調べたおすんだ~って(笑) 学生時代となんら変わってない。 ついでに(笑) 報酬も、そして当時の彼氏とのお付き合いのスタイルも 取材と称して、 やたらと、根掘り葉掘りで・・笑、、、 それ、何の取材??(笑) みたいに。 そんな彼女が口癖のように、よく言っていたのが、 「日本の5月の新緑時期は、世界中で、一番美しい季節なんだよね」 大学生のころから 国内どころか、外国でも1人旅して 確か、デビューはインド1人旅だったはずです。 当時のよくある学生像は、 ハワイーとか、グアム―とか、プーケットーとかでしたよね(笑) いろいろ調べたおす、隙のない彼女でしたが ふと、緩んだように 季節の話をする彼女は意外で、印象に残っています。 季節に関しても そのひとことの裏にも、調べたおした感がただよっているので 私は、それは間違いない(笑) って、しみじみ思ってしまったりです。 弁護士さんになってしまった彼女なので すっかり取材をされず もはや、年賀状のお付き合いになりつつですが、 新緑の時期になると かならず思い出す友人の話です。 でも 何かを決める時、日常の中で。 結局誰かのひとこととか、 かなり影響してるものですよねー 進路を決める時。 高校時代ってやっぱり大きかった気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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