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カテゴリ:16・絵画の話
私の友人が
「○○美術館で、水墨画展示されるから見てね」 そう言われて、 さっそくいってきました。 夏に水墨画いい感じです(笑) なんだろう? 涼しげに感じるのは気のせいでしょうか? こんな展示会こそ、 お琴の演奏してくれたら、 もっと、いい。 そんな事もおもいつつ、ゆったり鑑賞してきました。 初期の日本の水墨画は、中国からの受容で 室町時代には日本で大発展して、その時期に画僧がたくさんでてきた そんなところでしょうか?? 室町時代といえば 音楽は、能楽や狂言ができたあたりだと言っていいと思います。 彼女は、とても美しい友人で 普通の日本人なのですが アメリカに住んでいた事もあって 本人いわく 「何年たっても、アメリカかぶれしてる」 そう、いっています。 なぜそんな彼女が、 水墨画を始めたか?? これ、結構私と考えがリンクしていて 日本人なのに、 外国の友人に日本の文化を披露?できないという。 そうそう。 私も、よく思いますから。 私は 日本人なのに、西洋音楽を教えていて かといって、西洋の人と、自国の音楽文化を語れるほど 日本の音楽文化について、それほど詳しくない。 そこで、彼女は意を決して、 水墨画を習い、 いつも美しく長くのびた、ネイルも 一切せずに(墨がはいると台無しになるらしい) はまっているのです。 「水墨画見にきて」 その言葉に、かなり、笑いがでるくらい まったく対照的な話に感じるくらいの彼女です。 そこで展示されていた様々な作品は 不思議でした アフリカの方の墨絵 日本人の墨絵 もちろん、本場中国の墨絵 色々でした。 同じ墨絵なのに、お国柄が出るんですね~ 上手い下手なんて私にはわかりませんが 時間かけたであろう細かい作品は もう、目を奪われます。 アフリカ~ってまったくリンクしませんでしたが ああ、アフリカって感じ~ みたいに(笑) 食事を作っている恰幅のいい、女性の姿やらが題材で おもしろかったです。 線も、太くて、おだやかで、ゆるやかで こういうのがお国柄なのかなって。 こういう世界にはまっている友人が素敵だと思います。 たとえば、私の生徒でも。 大人になってもレッスンに通う、生徒たちを 私はとても素敵だって思います。 衣食住が生活の基盤で 自分の仕事もあったりで それプラス何かをするなんて、 素敵ですよね~ 私にとって音楽は とても大事なものですけど どうも、仕事の部分が濃厚な気がする・・・・ なんか習いたいな~ 最近友人にさそわれているのが、 ベリーダンスなんですが できるだろうか??(笑) 毎日暑いですけど、暑い暑いって言ってるだけじゃ おもしろいものも、みのがしそうです。 やろうかな ベリーダンス! ・・・ う~ん いやがらせになるか??、、、汗 水墨画見て、うっとりして ↓ 日本の文化考えて、 ↓ 日本の音楽文化考えて、 ↓ 生徒たちのこともうらやましく思えて 最終的に?(笑) ベリーダンスやろうかと思ってる暑い日々って感じです。 って、なんだそりゃですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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