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カテゴリ:8-2・楽器・音楽機器
ちょっとしたきっかけがあって
「おこと」を教わる機会がめぐってきました。 これは、嬉しい♪ なかなか習おうとか、そういうのは現実難しいですから きっかけって嬉しい。 ところで。 「おこと教室」看板なるものは、 こどものとき、ご近所で見かけたことがありますが これ、 「おとこ教室」って思ってましたよ~ 「おんな教室」はないのかなーとか。 「おとこ教室」だから 男らしさを学ぶのか? なんか柔道とかやるのか? おっす!!みたいな世界か?みたいな?? そんな風に考えてたと思います。 ひらがなで書かれると、結構混乱しますよね~(笑) そんな混乱はどうでもいいですが 「こと」といえば、 「箏(そう)」 しかし、琴ではないのか?? ああ、微妙。 「箏」も、「こと」とも読ませるし 琴?箏?? わかんない。 これも、微妙に分かりにくくないですか? そして、理解するきっかけを作らないまま まあ、適当ににごしつつな感じの一つな気がします。 現実に 江戸時代あたり 箏(そう)も琴(きん)も こと と呼ぶ習慣があったようです。 しかし。 箏は13弦 琴は7弦 が一般的で、まったく異なる楽器とされています。 って(笑) えらそうなこと書きましたが、 中学校の教科書に載ってる話ですから~~~(笑) 基本事項はもう一度、おさらいしつつ 新しい経験ができるのがとても楽しみです。 鍵盤でもしっかり理解していた 箏の音階は「平調子」です。 箏の弦13本ありますが、 音譜でいうと みらしど みふぁらしど みふぁらし まあ、みふぁらしどの音を適当に弾けば 日本音楽っぽい~ そんなイメージで、 披露宴の仕事の和装時の演奏では、 かなり大活躍するほど使えた音階です。 ピアノレッスンそのものでは、 あまり話題に出にくいですが エレクトーンでは、アレンジのレッスンがあります。 その時に、和っぽくアレンジする子には 「みふぁらしど」で何か作ってみたら?? これで十分、和っぽくなりますから(笑) 結構、私の中では 話題に出やすい音階の一つです。 今思いましたが、 これ、ピアノの子には話題に出したことがない! ちょっとまた、これをきっかけに 何か考えようか? そんなことも思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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