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カテゴリ:13-3・音楽(曲・ジャンル)
サウンドオブミュージックの中の曲です。 このミュージカルの内容は 大自然に囲まれたオーストリアの町ザルツブルグの話です。 ナチスドイツの時代です。 社会情勢の事が全面にでているので 国によって、人気度も色々かと思われますが・・・ 主人公のマリアは修道院で見習いをしています。 山歩きと、歌を歌うことが大好きで、自由な明るい女性です。 修道院の先生はある時、 トラップ大佐のトラップ家の家庭教師という役割を与えます。 トラップ家では、母親はすでに亡く、軍隊のように教育をしている一家です。 そのため、そこの子どもたちは、 あんまり、歴代の家庭教師の言う事は聞かないような子どもたちです。 しかし、マリアの自由な教育っぷりに子供達は心を開き、 トラップ家の子どもたちは、歌が大好きな元気な子供たちになっていきます。 最初は、そんな子どもたちを怒る大佐でしたが なぜか、感動にかわり。 そして色々あって マリアと大佐に愛が芽生える感じの話ですが マリアは、大佐に対する感情に悩み、修道院に帰って 相談します。 どうしようか、どうなのか?と。 その場面で流れたのが、この曲です。 って、あんまりあらすじになってないですが・・ どうも、私はこの曲がいつまでたっても? 大好きなんですよね。 何度聞いても、好きなんですよね~ 不安定に始まるメロディーも 緊張感があってドキドキしませんか? わたしはよく、 子育てしていても、 レッスンしていても、 この歌詞を不意に思いだすこともあります。 レッスンもそうですが、 人に何かを教える時に、 コレとこれをこう教えて、 これをマスターしていけば、こうなるだろう。 っていう簡単な指標は誰でもあると思いますが この簡単な指標に、みんななかなかのっからないですよね。 のっかれたら、 ピアノ習っている子が全員、世界で活躍できる音楽家になると思う。 まあ、そうなったら いまよりもっと、音楽家の人口が増えて、 職業なくなるかもですけど(笑) そこが、個人の思いと、経験と、環境と 指導力と、色々かさなってなんでしょうね~~。 これ、私も若い時おおいにあった気がしますが・・・ その通りなんだけど やってみないと納得できないことって、 結局あるんですよね。 そして回り道してみて、 ああ、あのときやっぱりこれやっておけばよかった とか、自覚して、 生徒たちには、これはやらせておきたい っていう、立派な??先生になったりするわけですけど(笑) といいつつ、立派なことばっかり言っても 伝わらないのが指導の場面で(笑) 子供の気持ちもわかるわかる!がなくちゃ 子どもたちは聞く耳すらもたないだろうし。 そんな事を思う、 すべての山に登れの曲なんですよね~ Climb ev'ry mountain すべての山に登り Search high and low 高き低きをしらべ Follow ev'ry by-way あなたが知っているすべての道と Every path you know すべての小道をたどりなさい Climb ev'ry mountain すべての山に登り Ford ev'ry stream 全ての川を渡り Follow ev'ry rainbow 全ての虹をおいかけなさい 'Till you find your dream あなたの夢を見つけるまで なんだか、結局、その通りだなって思ってしまったりです。 わかったわかった。 仕方ないから、全部経験してみて! でも、一応、大人な意見も言うよって感じかな? どれだけ、大人な意見をよい感じで理解を得られるように 伝えられるか? 現実ここは勝負どころな気もします。 話大きいですけど(笑) 結局、これが根本な気もしたりするな、って思ったりです。 といってもね(笑) 子育て場面では、あれですけど。 どうでもいいこと覚えるなら 漢字の一つでも覚えてくれって 懇願したくなる、母気分もありますが(笑) うーん。ですけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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