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カテゴリ:9・講師
前々回の話ですが。
やってきました。 恩師の見守る?中の体験レッスン(笑) ある意味、罰ゲームの体験レッスン。 体験レッスンの内容は、ちょっとおいといて。 生徒さん母子の話の流れから、何を求めているのかを探ると 一番のところ、 「先生が好きじゃない」 ここみたいですね。 そこの先生には4年ほど習っているようで いってみたら、もう、がっちり信頼関係ができている時期なはずですが、 逆にいえば? 4年。 ゆとりがでてきて、まわりもみえてきて さて、どうなのか?? そう考える時期かもしれないですよね。 そのこの演奏を見させてもらうと それなりに きちんと教わったことをやっていて 客観的にみて 「よくない先生」とは思えない感じがします。 レッスン内容で気になるとしたら 「音符がよめない」 そう自信もって?(笑)、、本人がいっていましたから~汗~~ 弾くことはさせられてたけど、基礎がほとんどできてなくて そろそろ、アップアップしてきて 「いいの?これで??」 そういう感覚がでてきた部分もあるようにも見受けられました。 小学生ながら、レッスン体験にくる話をしっかりわかっていて 「いまの先生は怒ってばっかりなんだ」 そう、うったえます お母様は、さすがに、お子さんの前なので あからさまに、ご担当の先生のお話はベールに包みつつですが 「怒ってばかりらしいのでね~、本人が行きたがらなくなって~~」 って、モヤモヤお話しされています。 ここ、空気読まなくちゃなんですよ。 ほんとうに、先生が怒ってばかりなのか? ただ単に、怒っているを盾にして、 レベルアップしないことを、責任転嫁してる場合もなくはない そこで、 体験レッスンが終わり あらためて、お子さんがいらっしゃらない翌日の午前中 お宅に電話をかけました。 お母様がおっしゃるには、 まず、先生がとても怒る。 そのわりには、基礎力が身についていないから 本人わからないし、できないし、理解が伴ってない。 家で完全にお母様が先生役になって教え込んでレッスンに行かないと そのレッスンの日は、もう、あり得ないくらい怖い一日になる。 そういう話でした。 なるほど~ ちょっと読めてきました。 子どもたちの中には、 あいまいに音符などの基礎を教えなくても 経験でいつのまにか、覚えるタイプの子もいます が、 きちんと基礎力身につけるために教えて、 自分で解決するまで持っていくほうがベターな子もいます。 その生徒さんは、後者だったのでしょうね。 自分で理解していないからできない その、できなささを、先生は理解してくれなくて、叱る。 お母さんは、家で教えることもしてくださるけど あまりに覚えてこないわが子を見て 結局、お母様が「先生」にならざるを得ない状況で 一体、先生は何を教えてるんだって疑問になる お母さんは疑問を持ち 子どもは、叱られるし、お母さんにも、聞いてこいって言われるし。 母子そろってヘトヘトになってしまった そういう図。 そんな感じが見受けられました。 結局、秋からその生徒さんのレッスンをすることになりましたが、 なんていうか。 ここ、もう少し、先生も親御さんも 近づけたらよかったのにな、そんなことも思います。 しかし。 あれですね。 どの先生も、それなりに、自分のポリシー持って指導していますから 仮に、生徒さん側から相談されたとしても、 ゆずれない部分もあるかもしれないですね。 それが一般的に正しいとか、そういうことでなくて。 まあ、そういうこともある。 とりあえず、新しいご縁ですから、 信頼関係をきちんと作って、大事に育てたいって思っているところです。 その先生を擁護するわけではないですが、 結局、レッスンは長い目で見てどうだったのか? その結果をみないとわからないこともあります。 でも、 レッスンしている生徒たちは、 「いま、そのとき」に充実を感じないと 疑問もでてしまう。 両方上手に兼ね備えてレッスンできるのが一番よいのでしょうけどね~ そこ伝えるのは やっぱり、単純かもですけど コミュニケーションが大事な気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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