♪どんな楽譜がいいか?
楽譜。いろいろありますよね。たとえば、ブルグミュラーひとつとっても楽譜やさんにはありとあらゆる出版社から出ています。「ブルグミュラー25の練習曲かってきてね」そう一言で、生徒におつかいにいかせたとしたら?多分困っちゃうでしょうね。そのブルグミュラーを例にとれば私の場合は、ぱっと開いて、見やすいか?そこ、一番重要に考えてます音符の大きさと、行間のちょうどよさ。ページめくりしないで見開きで終わるものが多いとか。 【送料無料】新版 こどものブルグミュラー価格:945円(税込、送料込)少し大きい子には選ばせることもあります。音符が読みやすい楽譜には「こどもの~」って表紙に書いてあったりするので、どうも、年齢によっては気持が上がらない場合もあるんですよね。「これは、よみやすいからとてもお勧めだけど」全音の、あの青い楽譜もみせて「これは、ちょっと読みにくいけど、どっちがいい??」中身をみせて考えさせる事もあります。読みやすいは大事だけど、気持が上がるほど,やる気が出るものはないですから正しいとか正しくないとか、そういう事でなくて、その子がどれだけやりやすくて、気持が上がるかそこは、どんなことにも代えがたい大事な出来事だったりもしませんか? # ブルグミュラー 25の練習曲 作品100 BURGMULLER*ブルクミュラー【楽譜】価格:735円(税込、送料別)楽譜ひとつとっても色々ですが、こだわりの先生は、絶対に「○○版」じゃないと!っていう先生も、まれにいます。そこは、基本、新しく出版したものにありがちな、手を加えたものや、微妙に記号が違うとか、色々あるからです。これまた、微妙な話ですよね。ブルグミュラーより、もっとレベルがあがって楽譜を読みましょう~とかがんばって弾いてみましょう~色んな種類を経験しましょうそういう、頑張りを根源にするのではなくて、芸術的に?どう再現しようか?とか、表現しようか?あなたはどう考える?とかどう、教えたい!ってなると、教える側は色々選択したくなることは多いです。私自身も結構弾く時期になってきたころ「この曲は○○判買ってきて」ってよく言われたりしましたから生徒には購入させたことないですがなんかそんな事を考えて、ブルグミュラーのウィーン原典版を買ってみました。じっくり見比べると、わりと発見もありでいやいや、深いです。おなじみの曲でも、なにか発見ができる瞬間は面白いですしかしちょっとお高いんですよね~。原典版(笑)まあ、とりあえず、そんなことも楽しんでみたりしています。ウィーン原典版130 ブルグミュラー/25の練習曲