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カテゴリ:学ぶこと
今日から11月。この2カ月は研修会への参加が連続します。 今週末から3週間連続で東京へ、12月は大阪方面に行く予定。 その合間に、ちょこちょこ組み込んだスケジュールで詰まってます。 インプットした分、十分なアウトプットにも力を注ぎたいところですが、 あまりにも膨大な量に自分の処理能力が追いつけるかちと疑問。 でもスルーしてしまっては貴重なチャンスを逃ししまうので、 とにかくスピードを加速させます――☆
今日はコミュニティ・ユース・バンクmomoさんが主催する 地域で“志金”を循環させる『ファンドレイザ―』になろう!に参加。 講師はIIHOEの川北秀人さん。 マドレボニータとは以前からご縁があり、活動の内容をよく御理解くださってます。 嬉しいことに、 今進行中のプロジェクトに対して 次のステップへのアドバイスをいただきました。
マドレボニータは事業型のNPOとして活動財源を確保し、 自立した活動が実現できている団体です。 団体情報の最新版が公開されていますので参考に⇒公式HP 川北さんが提案されたビジネスモデルのポジションの中でも、 成熟度は高い方だとあらためて認識しました。 客観的に見れば見るほど、マドレの仕組みの背景が理解できて、 すごいなーーと心ん中で驚嘆しきり。
マドレボニータという母体と、 東海チームという地域に密着した活動のステージは実はかなり違います。 さらに!地元の助産院で立ちあがったプロジェクトは また別の立ち位置にいることに気がついて(笑) アタマん中がこんがらがりそうーー♪
このあたりを整理して、次にどこを目指し、地域の中で何をやるのか明確にしたい、、 というのが、研修に参加した私自身のテーマでもありました。 もし、、私自身がこの仕事を離れたとしても、 継続して活動を担い続けられる仕組みを 地元の名古屋につくっておきたい、とも思ってました。 それがお金なのか、なんなのか。すっきりしなかったのだけれど。
活動を担い続けられればいいのか?お金が集まればいいのか?というと、 やっぱりそうではなかった。 自分の活動の先に地域社会の中で何を実現していくのか、 そこが変わっていくことを考え、行動していかなくては、、と。 (あ、やめるつもりはまったくないですよー。念のため)
川北さんから発せられた言葉一つひとつに、 大きな意味を感じ、新しい糧となる気づきをいただきました。 昨日の資料を読み返しながらブログを書いている今この瞬間に、 アタマの中を循環している一言だけ、書きとどめておくと… 『活動の価値について認められることを求めるよりも、 認めさせる根拠を見える化する。 その責任は活動している私たち自身にある』 うーーん!書きながらうなってしまうーー。
研修会には以前から存じ上げている子育て支援団体の大先輩の姿も。 ランチタイムを御一緒したカフェのど真ん中で 「社会を変える!!」話をアツく深く語り合ってまいりました―。 共に同じ方向を目指しながら、立ち位置を固めていらっしゃる方の話は明快!
他の参加者の方から助言や質問などをいただく機会もありました。 多様な経験から記された言葉ひとつひとつにお返事することは叶いませんでしたが、 コノすべてに応えられる情報の発信力を磨き、 即座に反応できるような私個人の幅を広げていくことも課題です。
貴重な機会を作ってくださったmomoさん、川北さんはじめ、 愛知県の事業御担当者の方、参加されていた皆様に心からの御礼を☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月02日 10時28分50秒
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