テーマ:■□写真あれこれ□■(64)
カテゴリ:イベント参加レポート
先日は「リンクシェア」母の日・父の日 ギフトフェア2016 に行ってきました。
■一昨日は「リンクシェア」母の日・父の日 ギフトフェア2016 に行ってきました。 母の日、父のギフト商品の展示やPRがメインの催しだったのですが、「写真の撮り方」のセミナー、なんていうのもあったのです。去年は私は山本カオリさんの講座に行ったのですが、この時は1000円の有料セミナーでした。普通はこのようにお金を取っていい内容なのに、無料でやってしまうなんて!何と!太っ腹なリンクシェアさん(日比谷花壇さん?)なんでしょ!! ステキな光を見つける! 室内での撮影は窓から入る太陽光を使うと簡単。 窓から入る太陽の光で撮った作例。どの写真もお花の色が映えてみずみずしく、ひと目で「キレイ」って思える写真ばかり。 コツは光の入り方や光の質感が素敵な場所を探すこと。 素敵な場所が見つからない時は、実際にお花を置いて見比べてみるといい、ということです。Bの写真は自分側の手前にトレーシングペーパーを置いて手前が明るくなるようにして、撮影。たぶんこんな感じにして撮っているのかな、と思います。 見た目より暗く写ってしまう場合は露出補正で明るくできます。 光についてのまとめ。光の質感が素敵なところを探す→花を置いてみる→レフ板やカメラの露出補正ボタンで光の具合を補正。日中の半日陰の窓の光が、お花の色が映えるそうです。 構図 構図の基本。日の丸構図と三分割構図。 三分割構図とは縦横に2本線を引いて三分割して、交わるところにお花を置く、というやりかたです。こんな感じ。構図にははっきりした正解がないので、自分がいいと思う構図をどんどん試してみるといいそうです。 手ブレを抑える方法 手ブレを抑える方法3つ これが脇をしめた安定した構え方 広角と望遠 同じものを広角側と望遠側で撮って比較。それぞれにメリット、デメリットがあります。 同じお花を撮影。広角で撮ったほうがボリュームも出て素敵な写真になるのですが、実際の商品写真で使うことはほぼないそうです。何故なら写真を見て買って送ってもらったら、実物は写真ほど花のボリュームがないと買った人が感じてしまい、がっかりさせてしまうから。日比谷花壇では、花の付き方やボリュームはきちんと「リアル」な姿で商品写真は掲載するように注意を払っているそうです。 以前、私は日比谷花壇の花束が抽選で当たったことがあり、その質の良さに驚いたことがあるのです。↓その記事は別ブログにまとめてあります。 ■【日比谷花壇】の生花はどのくらい長持ちするか? 今回は、花の質やセンスの良さばかりでなく、商品写真について細かく気遣う「日比谷花壇」の”お客様を決して裏切らない”心を強く感じたセミナーでした。確かに、スーパーなどに比べるとちょっとお高めなのですが、それだけのことはあるんですね。日比谷花壇の母の日特集は↓からどうぞ!! ■【日比谷花壇】母の日特集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月21日 11時03分12秒
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