テーマ:落語について(2340)
カテゴリ:おでかけ
昨日は、 「シェアする落語」と言う落語会に行ってきました。
演者は「柳家小太郎」さん 演目 実はこの落語会、普通の落語会と違っった仕掛けがあるのです。演目にもある「シェアタイム」。主宰の四家正紀(しけまさのり)さんが小太郎さんとトークを展開。 シェアタイム は~~~~!何? って思いますよね。実は当日参加者に配られたポストカードがこれ。サービス精神旺盛ですよね。 トークの内容は、 ・落語家を目指したきっかけ(友達に落語オタクがいて、その影響で落語を聞いたら魅了され即弟子入りを志願した) ・落語家の前は何をやっていたの→フリーター ・修行の話 などなどと言った話。落語を全然知らない私が聞くと「あ~そうなの?」「知らなかった」というものばかり。 例えば稽古。最初は師匠につけてもらうのですが、成長するに従って他の師匠にも聞いてもらいアドバイスをもらうのだとか。 私が印象に残った話は、 「好きな演目と自分に合う演目は違う」ということ。 自分が好きでやっているのはただの趣味。お客様が喜んでもらうのに最善を尽くすのがプロなので、自分はお客様のために努力する! 言ってることはマジメなのですが、ユーモアを交えた小気味良いトークでシェアタイムはあっという間の50分でした。 このシェアタイムこそ、「シェアする落語」の肝。ここの枠は写真撮影OK!落語体験をブログやツイッター、フェイスブックなどでどんどんアップして「落語体験」をみんなで共有しましょ♪というものなのです。 主宰の四家正紀さん 四家さんはブロガーのイベントなどを企画するアジャイルメディアネットワークの社員。会社でやっていることを趣味の落語で応用しているのが「シェアする落語」なのだと思います。 次回は12月10日(土) ご予約はこちらからどうぞ! もっと楽しむ!「シェアする落語」DAY シェアする落語の会場は深川東京モダン館。 深川と言えば有名なのが「深川めし」。早めに行ってお昼ごはんで深川めしを食べてきました。 食べたのは、門前茶屋の「深川あさり蒸籠飯」。お吸い物とお漬物がついてランチタイムは980円。 さらに富岡八幡宮、深川不動堂にお参り。仲見世風のお店が並んでいたり、フリーマーケットをやっていたりと周囲を歩くだけで楽しいです。 それでも時間が余って一時間くらい前に到着したのですが、嬉しいことに深川東京モダン館では「百圓コーヒー」というのがあるのです。 百圓コーヒーはセルフサービス。2種類から好みのコーヒーを選んで、館内の椅子に座ってゆっくりできます。 早く来たおかげで整理券も1番!「シェアする落語」をブログのネタにしたいのなら、早めに来て整理券もらったほうが撮影タイムで前の人が邪魔にならないからいいかな、って思います。 客席。学校にあるような固い椅子なので、気になる方はクッションなどをご用意くださいね。 そう言えば、肝心の落語の感想を書いていませんでした。上手いとか下手とかそういうことは分からないのですが、話にぐいぐい引き込まれていって、まるで目の前でその情景が広がる感覚、っていうのでしょうか?そんな感じです。上昇気流、というかそんな勢いも感じられました。また機会があったら参加したいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月16日 15時39分14秒
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