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LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2007年07月01日
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カテゴリ:まちづくり・保存
2007/07/01 domenica
半年振りで、静岡に行ってきた。
*借り手があったらと、不動産屋さんに頼んである、89際が使っていた家の、
 その後の経過を訊くこと。
*88歳になったばかりの、89歳の従姉妹を見舞うこと。
*そして、古い友人の家を訪問すること。

始めの2項については、我が家は只今大改装中で、家を空けたくなく、
気になりながら延び延びになっていたこと。
そこへ、友人から、この春講演を聴いた先生がいらっしゃるから、と誘いを受け、
日曜日で、職人さん達もお休みなので、チャンスとばかりに日帰り。

3時に先生ご到着の予定というので、その頃を見計らって行った。
鈴木邸07長屋門
長屋門の前の小屋に、ノウゼンカズラの赤い花が

鈴木邸07玄関内
夏拵えの玄関でおとなうも、返事がなく、どうやら裏の方で話し声がする。
すでにご一行さま到着しており、真っ先に裏の廻ったようだ。

鈴木邸07もりあお蛙
今年も、裏庭の木の枝にはモリアオガエルの卵が。

鈴木邸07図面
去年訪れたときには、ペラペラと頼りなかった図面も、今回はしっかり表装されていた。
建設当時の御当主の記録と共に、今後大切な資料として扱われるものだ。

鈴木邸07縁側から

訪れるたびに、美しい発見があり、先生方の間からも、建物への賞賛と共に、
守ってきたこの家の人々への賛辞が繰り返される。
どんなに素晴らしい文化遺産も、所有している方の理解がなくては、
維持することが出来ない。

一足先にお帰りになる先生方を送りながら、門を出ると、そこにはむっとした熱気が。
日本の住宅は、夏向きに造られてきたと、昔学習したことを思い出す。

鈴木邸07田圃
「ず~っと放ってあった田圃に、人を頼んで稲を植えて貰ったら、
随分風が涼しくなりました」






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最終更新日  2007年07月09日 08時42分32秒
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