テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:グループホーム
2007/08/17 venerdi
術後初めて、グループホームに行った。 ぐるぐる巻の手をみて、何を妄想するか?それが怖ろしくて・・・ どう説明しようが、自分で作り上げた妄想が真実な90歳。 折角、最近は落ち着いているのに、妄想がどんどん発展しておかしなことにならないか? コワイ 午前中に、nonの運転で、薬を届けに行った。 1Fのデイホームの方では、何かカラオケでもやってるような様子。 入り口には、「夏祭り」とか。 2Fに上がると、今度は、大勢の歌声が。 古い童謡をみんなで歌っていた。 「今、【靴が鳴る】を独唱して貰ったところなんですよ」 大きな文字で書いた歌詞集を銘々持って歌っている。 3番とか、4番とか、結構長い曲も、みんな最後まで歌っている。 どうやら【幸せなら手を叩こう】など、中では新しい曲は、乗りが悪くて、可笑しい。 中に見慣れない中年男性が、緑のエプロンを付けて混じっているので、スタッフに 「あの方、ボランティアさん?」 と訊いてみると 「近くの専門学校から、実習にいらしてる方です」 とのこと。 団塊の世代だろうか? 第2の人生に、ヘルパーの資格を取って・・・? 「今は、未だ珍しいですが、これから増えるかも知れませんね」 お昼を食べたら、階下の「夏祭り」に行くそうだ。 特に隠していたわけではないのに、私の手には、とうとう気付かない。 関心が他の方に向いていたようで、ヤレヤレ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月19日 16時33分20秒
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