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LA STANZA CHIARA 〜キアラの覚書〜

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2007年09月12日
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カテゴリ:音訳ボランティア
2007/09/12 mercoledi
新図書館になって、ようやく、いつもの活動が戻りつつある。

今月は、学習会が3回ある。
最初の日が、台風で、急遽中止になった。
ところが実は、その日は大したことなくすんだのに、今日の方が、大雨。

これではたまらんと、レインブーツを出してみたら、何だか埃だらけ。
まあ、どうせ、雨が洗い流してくれるだろうから、と構わず履いて出掛けた。
傘も、私の長いのは、とうとう一本もなくなったので、
ついこの間、300円で、ビニールだけどジャンプ傘を見つけて買ってあった。
よかった。

普通なら、自転車を使えないお天気を恨むところだけど、
何処へ行くにも、歩くことにも随分慣れた。

今日の学習テーマは「聞き易い読み・解り易い読み
分かり切ったことなのだが、音訳者が、読み易い読みを選択してはいけない
ということでもある。

たとえば「」の読み方は、
コーテーションマーク・感嘆符などだ。
最近はビックリマークといわれる方が、一般的かも知れないが、
正式なものではなく、辞書にもない。
もっとも、文章によっては、こう読む方がいいように思われることもあるが。

聞き手のことを考えると、本当は、記号を読まない方が、鬱陶しくなくていい。
だから、何とかして、読まないですむようにしたいのだ。
間をおいたり、声のトーンを変えてみたり、速度を変えてみたり。
何とかして、読まずにすませたいのだが、止むおえない場合だけ、
記号の名前で読むことになる。

実はこれは、読み手にとっては、とても辛い場合がある。
それまでの文章の流れが、きれてしまうような気がするのだ。
たとえば、会話の中で、こんな部分が出て来たりする。
「・・・・・・?」
「・・・・・・」
「・・・・・・!」
これはもう、記号の名前で読んでくしかない。
利用者は、こういうことには慣れていると聞くのだが・・・





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最終更新日  2007年09月19日 06時56分05秒
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