テーマ:今日の体調(3654)
カテゴリ:キーンベック病
2007/10/11 giovedi
昨日は、疲れたし、かなりガックリきた。 でも、15:30から外せない用事があったので、帰って救われた。 気を取り直して、午後TK診療所に行ってみる。 入り口の前に、手押し車が2台置いてある。 ドアを開けると、お年寄りで満杯。 座る場所がなく、ウロウロしていたら、 「そこにお座りなさいよ。使う時どけばいいんだから」 と階段に付いてる昇降機を勧められる。 どうやら、みんなこの辺の人ばかり。 「大先生が、まだ独身だった頃・・・」 「戦後はね~・・・」 「息子さんは、ボストンにいらしてるとか・・・」 「立派にお建てになるのかと思ってたのに・・・裏に空き地もあるのだし・・・」 こんな会話から、少しずつ様子が分かってくる。 1時間以上も待って、ようやく呼ばれた。 ところが・・・ 「僕も、患者さん1人失うの、辛いんだけどね、T先生フランスから帰ったばかりで、 僕がどんな状態か知らないんだよ~。 僕がやってあげられればいいんだけど、今リハビリの先生も置いてないし・・・」 「この辺で、他にありますか?」 「うん、あるよ」きっぱり仰る。 「もしかして・・・K整形外科ですか?」 「そう、あそこのHくん手の外科なんだよ。知ってるの?」 「はい、ずっとほかで腱鞘炎といわれてたのを、あの先生が、初めてキーンベック病と。 まだ、その後のご報告に行ってないんですよ」 「なんだそうなの。じゃ、今から僕が電話するからさ、ここで聞いてて。 紹介状は、このまま持ってけばいいから。T先生にはあとで電話しとく」 そんなわけで、振り出しに戻ってK整形外科のお世話になることになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月16日 03時05分52秒
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