テーマ:本のある暮らし(3285)
カテゴリ:講演会・講習会
2007/10/18 giovedi
もう、今年の初め頃から、もしかしたら、去年すでに、 その時代にあった、メディアを使って宣教することを使命としている修道会の シスターから話を聞いていた。 「ボルゲーゼ家のお姫様呼ぶことになってるから・・・」 まあ、イタリア、大好きだし~、ボルゲーゼ家といえば、もうもう想像も付かない名家。 何で、日本に? 何しに日本に? と思っていたら、店頭に、著書が並んだ。 春頃になって、買ってみたものの、 読んだのは、術後の、時間がたっぷりある時。 時間は、あっても、外に出ないので、新しい本の補充が出来ず、 積ん読の山を切り崩していった。 その中の1冊に成り果ててたのだった。 そして、8月の中頃になってやっと読み終えた。 その時には、とっくに、その出版記念公演(来日理由判明)の日程は決まっており、 チラシも、10枚くらい送られてきた。 東京では、昨日と今日。 会場が、昨日は四谷の教会で、今日はイタリア文化会館。 どちらにしても、お会式とぶつかる。 どっちにしようか、迷ったが、ha-が、初めてなので、長丁場の最終日は出ないというので、 今日のイタリア文化会館での講演を聴きに行くことにした。 同時通訳のイヤホーンを借りた。; .; 先に、元上智大学学長のヨゼフ・ピタウ大司教が、ボルゲーゼ家の歴史について話し、 それからプリンセスの登場。 まるで、普通の人に見えるけれど、本を読むと、 想像を絶するハイソな生活をしているはずだ。 歴史のある家、先祖の偉業を大事にしながらも今を生きることは、難しかった。 でも、それが、1人の友に導かれて、新たに生きることが出来るようになったという。 終わって、ロビーでは、お定まりのサイン会があって、忍ばせてきた本に、 サインを貰おうかどうしようか、迷っているところに、くだんのシスターに会った。 「彼女ね~、建築に興味があるんですってよ。 だから、表参道や、ミッドタウンに行ってきたの。 お買い物なんか、な~んにもしないのよ」 お会式も気になってきて・・・ まだ、この時間なら、参道は賑わってるはずだ。 サインは諦めて、目白経由で帰ってきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月21日 22時07分12秒
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