テーマ:愛犬のいる生活(76785)
カテゴリ:ペット
2007/11/27 martedi
それは朝の電話で始まった。 階下で電話を受けたtamが上がってきて 「ゆうた死んだって」 一瞬、何のことか分からなかった。 昨日tamが会いに行ってきて、落ち着いていて、X線の肺の状態も改善されてきている、 ということだったので、このまま酸素のお部屋で暫くゆっくりしていれば、 また元気になるわね、と言っていたのに。 その後のことは、あんまり覚えていない気がする。 手術以来、初めて運転するFitで迎えに行った。 先生が車の所まで、抱っこしてくれて、乗せて帰ってきた。 いつものベッドに寝かせて、新しいタオルを出してこなくちゃ、と思っていたら、 いつもお風呂の時使っている「ゆうた」と書いたタオルを、すでにtamが掛けていた。 ああ、この方が、ゆうたも安心かな、とそのままにした。 ゆうたより年下の、チビ達みんなが、会いに来てくれた。 今まで触れなかったshunも、今はナデナデいっぱい出来て、 ゆうたのイビキが、ぐぐぐぐ・・・と、今にも聞こえそう。 15年8か月。 一緒に暮らした年月が長いだけ、なおさら辛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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