カテゴリ:音訳ボランティア
2007/12/07 venerdi
週1くらいで、注射を受けるようにいわれてる90歳を、 病院に連れて行かなくてはならないこともあって、イタリア語休んで、録音の続き。 私達のひかり文庫では「小説新潮」と「歴史読本」の2冊を、毎月音訳している。 といっても、この前書いたと思うがダイジェスト版だ。 今月は 「小説新潮」のお当番。 私の担当は、全4巻のうちの第1巻。 選んだ作品は、 蓮見圭一「駐車場の話」 多田文明「自費出版のホントのトコロ」 山田詠美「あんこ椿は熱血ポンちゃん」 そして、始めには、全4巻に収録される作品の目次を入れる。 それは、テープに収録されている順に従っているので、当然ながら、 本誌の目次とは全く違うわけで、ページではなく、「第○巻A(B)面」そして、 おおよその所要時間を入れる。 なので、第1巻担当者は、まず、この目次を作る作業から始まる。 録音図書も、デジタル化が急速に進んでおり、単行本については、 これまでテープ録音してきたものを、デジタル化する作業も進んでおり、 録音の、徐々にPCに移行していくのは、そう遠いことではない。 が、雑誌までもが、PC録音になるのは、その先のことになるだろう。 そうなれば、この目次の作業なども、変わってくるのだが。 今朝はもう声を取り戻して、順調に完了。 自分で聴き直して、少し直して、図書館に届けて明日の校正を待つ。 ちゃんと自己校正しても、他の人は更に間違いを見つける。 明日は、審判を待つドキドキの日になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月13日 18時53分30秒
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