LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０１／０７　lunedi
やっと、関白出勤。
と思ったけど、考えてみたら、４日もすでに出ていたんでした。
その日は、私は、90歳の退院やら、初リハビリで、何だか忙しく過ごし、
関白は、１日だけ出たら、また直ぐ休みだったから、何となくお正月休みが続いており、
やっと今日が仕事始めみたいな感じです。

90歳の入院で、何となく緊張感が続いていたのですが、今日はﾁｮｯﾄ開放感。
で、リハビリの序でに覗いたのは本屋。
　　　
年内に、ドクター・スカーペッタの新しいシリーズが出るという広告を見て、
年末気を付けていたものの、見つからなかったので、新年最初に探すのはこれ、
パトリシア・コーンウェルの新作。
　　

　　　　　　
そして、文庫棚の間をぐるぐる回っていた間に見つけたのは、大好きな米原万里さん。
昨年亡くなって、古いエッセイ集が次々再販されされていようです。
文庫版で出してくれるのが嬉しい。

その米原万里さんが評価していた佐藤優という人が、最近盛んに書いてます。
直接彼を知る大手出版社に勤める知人も、今の日本に必要な人、と言ってました。
音訳ボランティアで、小説新潮に書いてる物を少し読んだことはありますが、
この過激なタイトルは、当に、自身の逮捕後のいろいろを書いているらしいので、
是非読んでみたいと思ったのです。

　そして、この前発見した、アルスラーン戦記の欠番。
　どうやら、火事の時水没したということが分かって、
　補充しなくてなりません。
　これが、以前文庫だったのが、ノベルズになったのか？
　ノベルズで出してたのが、文庫に変わったのか？
　いつも分からなくなるのです。
　ザッと書棚を見たのですが、何文庫なのか？
　何ノベルズなのかも定かではないので、近くにいた男性店員に訊いたのです。
「カウンターのところでお待ち下さい」
というので付いていきましたら、PCで検索しているのです。
近くにいた女性店員が、
「何探しているの？」
と訊いてます。
私が、ほんの名を言うと、直ぐにカウンターから出て来て、案内してくれました。

最近、スーパーのレジとかも、どうも、男性より女性の方が、対応がいいのです。
商品知識も、断然女性の方が持っていたりします。
ホントに、しっかりして下さい！と、男性諸君に言いたいです。