テーマ:猫のいる生活(138236)
カテゴリ:ペット
2008/01/11 venerdi
うめは相変わらず元気ありません。 マッサージ椅子に行くこともなく、私のベッドの上から動こうとしません。 何より心配なのは、食欲がないことです。 あまり好きでない、というか、飽きたとも思える、カリカリは止めて、 レトルトだけにしてみたのですが、関心すら見せません。 大好きなおかかをかければ、おかかだけ舐めて終わりです。 とっておきの釜揚げしらすを冷凍庫から出してきたら、少しだけ食べました。 でもそれもほんの少しだけ。 たちまち拒否です。 とうとう、覚悟を決めたtamは、無理矢理口に押し込みます。 やっと、いくらか食べさせることが出来ました。 でもそれも昨夜のこと。 今朝になったら、敵も然る者、口に押し込んだものをペッペッと上手に吐き出します。 丁度、幼稚園の序でに寄ったnonと二人で大奮闘。 私のベッドの上は、うめの口から飛び出したもので、惨憺たるもの。 それでも、動きは、一時より随分よくなっているように見え、 ここまで執拗に食べるのを拒否する元気もあるのだと、妙な納得せざるを得ませんでした。 ところが夜になって、いつもの時間、tamがお茶碗にレトルト袋の1/4ほど入れて、 寝ている鼻先に差し出すと、顔を上げて、ガツガツ食べ始めました。 「食べてるよ~」 あまりのことに唖然として、tamも目をまん丸くして、見ていると、器も舐めています。 綺麗好きのうめは、いつも洗ったように器を綺麗にするのです。 でも、それも久しく見なかった姿です。 空になったところで、また少し入れてやると、それもまたがつがつと・・・ この数日間のtamの努力は、何だったのでしょう。 おかかだ、しらすだと、そして今日はちくわも買ってみたりと、 うめの好物を揃えたりしていたのですが・・・ 90歳とほぼ同じ年齢と思えば、食べないことが1番の心配なので、 ひとまずヤレヤレです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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