LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０１／２２　martedi
昨日に続く病院だけど、今日は自分。
先週総合診療科だけは済ませておいたので、めでたく３科受診ということに。

12:00にリハビリ予約しているので、その少し前に、リハビリ科の診察を受けます。
とはいえこれは形だけというか、毎週のことなので、そうそう変化はありません。
リハビリするのに支障がないか、その都度チェックするということなのでしょう。

その後が問題なのです。
呼吸器内科は、今日は14:00の予約なのですが、診察前に血液検査が入ってます。
手の外科は13:00からというだけで、細かい予約時間は決められていません。
こちらは診察前にＸ線撮影があります。

とにかく、3Fの手の外科行って、Ｘ線を撮りに地下へ。
手なので、別に脱ぐものあるわけじゃなし、これは簡単。
終わって、診察室のポストに書類を入れて待ってみました。
今日の手の外科の患者数27名、初診２名と出ているけど、
この初診は27に含まれてるのかどうかなんて事を考えてたら、１時半を廻ってしまったので、
受付と相談して、2F呼吸器内科の方に行くことにしました。

直ぐに採血室に廻され、戻って結果待ちです。
いつもなら、Ｘ線は小１時間かかるのですが、血液検査は30分ぐらいで出るのです。
ところが、そろそろと思ってた頃、看護師さんがやってきて、まだ半分ぐらいしか出て来てないというので、ここでもまた相談して、手の外科に戻ることになりました。

後３人目ということで待っていたのですが、なかなか前の人が終わりません。
手術を一緒にして下さったA先生が通りかかって、
「ど～お？」
とご自分の手を動かしてみせるので、私も同じようにして見せました。
「痛いとこ、痺れるとこは？」
大丈夫、ありませんというと、満足気に頷いて行かれました。
顔を合わせると、必ず声を掛けて下さいます。

やっと番が来ました。
手首の曲がり具合は、外側はかなり元に戻っているのですが、
内側が、ホントに少しずつしか進みません。
普通と違う関節になったのですから、元通りになることはないと思うのですが、
一体ゴールは何処なのか？リハビリやってみないと分からないというのが実状です。
握力も、まだ、右が左に追いついていません。

術後半年たったので、次の診察は３か月後になりました。
アンケートを書いて、また呼吸器科に戻ります。

呼吸器の先生は、８月に変わったばかりなのですが、また異動です。
でも、最初の頃診て頂いてた先生が、水曜日に外来入られてるので、
変えて貰うことになってます。
なので、次は４週間と１日後の診察で、
間に１回２週間後にオルベスコをとりに行くことになりました。

結局すべて終わって、会計に行った時はもう４時。
いつになく長時間滞在になってしまいました。
複数か受診でも、あまり時間かからずスムーズに行く時もあるのですが･･･