LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０１／２３　mercoledi
数日前から、雪が降る、雪が降ると予報で聞いていながら、一向に降らず、
夜中の初雪とかいわれた時には、我が家では誰も見たものおらず、
それはちっとも初雪ではなかったのです。

それが今朝起きたら、辺りはうっすらと白く、空からは、
まだひらひらと盛んに舞い降りてきます。


雪道不慣れな上に、そそっかしい私は、雪が降ったら、禁足です。
でも今日は、前からの約束もあり、それに、朝から窓の外を眺めては、
ちょっとハイテンションでもありました。

滅多に登場しないレインブーツを履いて出掛けました。
アスファルトの道は、ただ濡れてるだけでつまらないので、霊園の中に入って、
わざと雪の上を歩いてみます。
なんか、ウキウキします。
若い人達は、華やいだ声で会話を交わしながら追い越していきます。

　今日は、男女共同参画センターに
　女性区議さんたち４人お招びして、
　区政のことを、
　いろいろ伺おうという集まりでした。
　今私達の区は、区議さんの1/3が女性です。
　役所の管理職とか、
　恐らく一般の民間会社の管理職よりも、
　女性比率は高いのではないかと思います。
　女性の視点で話して貰うと、
　いろんなことが分かり易くなります。



雪の中、お昼は仲間と、いつものレストランに行きました。
メニューは代わり映えしなくて、どれも、家で食べてるようなものばかりなのですが、
この近辺で集まりがある時は、他にないので、いつもここです。
店内に飾られてる、外国のおもちゃや鉄道模型が、和みます。

隣の明日館も、前庭がすっかり雪に覆われて、いつもと違った風情。


もう少し、屋根にも積もったらいいのに
この頃には、もう水を含んだ大きな雪になっていました