LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０３／２３　domenica


今日は、ha-のバヨリン発表会でした。
秋はアンサンブル、春はソロです。

ママが忙しいからと、昨日から泊まり込んでいましたが、盛んに身体の不調を訴えてました。
今朝も、お腹が痛いのか、気持ちが悪いのか、何だかこの辺が変と大騒ぎです。

「緊張しているからよ」
と、周りの大人は笑いますが、当人は、
「緊張なんてしてないよ～」
と大騒ぎです。
「とにかく、終われば治るから～」
と、みんなで宥めながら出掛けました。

３回目のソロ発表会。
小２になって初めて知った緊張感のようです。
普段のお稽古と、みんなの前で弾くことの違いが分かったのでしょうか。
これまでいつも、練習と同じに出来た、と言ってたのは、そういうことだったのでしょうか。

それは演奏振りにも、ハッキリと現れ、毎日の練習があれで、よくぞという出来栄えでした。
曲はドボルザークの「ユモレスク」
キッチリかっちり弾いてました。
楽器も1/2サイズに慣れたのでしょうか、良く鳴ってました。

このような場では、適度な緊張が必要だという証明にもなりました。