LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０３／２９　sabato
世間は、いよいよお花見日和と報じているけれど、どうにもこうにも体調悪い。
昨夜はとうとう38度を超え、今朝もまだ37度以上あります。
それにPF値が相変わらず回復せず、動けません。

外来に主治医はいない日ですが、とにかく呼吸器科に行きました。
X線と血液検査をして、吸入しながら結果が出るまで待ちます。
土曜日の外来に来るのは、多分初めて。
大変な混みようです。

いつもは、３つの診察室ですが、どうやら検査室と名の出てる部屋にも、
応援医師が出ている様子です。
いつもの採血室でなく、呼吸器科の処置室で採血です。

「土曜日は、やっぱり大変ですね」
　「私としては、今日は皆さんお花見で、少ないと思ってたんですけど・・・」
「そ、そ、それは、優先順位として、こっちでしょう」

X線では、肺炎の様子はなくただ、下の方に、痰がいっぱい堪っている。
そして、血液検査では、CRPが4.7もありました。
「ホラ、いつも0.2とか0.3くらいでしょ。
　ずっと遡って2004年の３月が、やっぱり４超えてるけど、それ以来だよ」
　「あ、もしかして、それはお腹の方で、入院になっちゃった時ですｗ」
つまり、しっかり炎症起こしてますってこと。
「気管支炎ですね」

クリニックの抗生物質、クラリシッドが効いてないみたいだからとバナンに変えました。
PLも、なくなりそう。
後はムコダインと、咳止めフラベリック。
咳止めは、初めての薬。
これまで、咳止め薬で、効いた感じのものがなかったので、ちょっと期待してみる。

次の水曜日は、吸入薬のオルベスコ補充に来る日なので、序でに、診察予約入れて貰う。

吸入したら、すごく楽になって、何処かに桜はないか？とキョロキョロするけれど、
病院付近にはなぜか桜はありません。
とりあえず今日は我慢で帰ってきました。