LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０４／０９　mercoledi

　私としては、珍しいことに、読む順番が逆になってしまいました。
　続編の「工学部・水柿助教授の逡巡」を先に読んでしまったので、
　上手く話に乗れるかどうか心配だったのですが、遜色なく楽しめました。
　なんていうの、チョット変なんですけれど、どうも、シリーズ物は、
　順番に読まないと、しらけちゃうことがあるのです。
　この場合は、たまたま本屋で逡巡を見て、迷うことなく買い、
　気が付いて、日常を探したのですが、見当たらず、
でも、エッセイみたいな物なのだろうから、構わないと思ったのです。
これが、ミステリのシリーズ物だったら、順番絶対守るでしょ　

ともあれ、読み終わってしまったし、この間の日曜日の、新聞書評に、
気になった本が２冊あったので、久し振りに本屋に行きました。

ところが、書棚をあちこち見ていると、やたらと眩暈がするのです。
特に、下の方を見て、立ち上がろうとする時はもう、何処かに掴まらないとヤバイ
立ちくらみというか、起立性調節障害というのか、とにかく姿勢を変える、
目線を変える、なんてとこで、眩暈が起きます。

熱が下がった頃から、何となくそんな感じはあったのですが、血圧測っても、
そう、特別下がり過ぎてるというわけではないし、ただ体温は低くて、
34度台だったりします。

PF値も、回復しつつあるところ、何なんでしょうね。