LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０４／１４　lunedi
今日から３日連続通院です。

先ず今日の初日は、Ｎ大病院の眼科。
先週やる予定だった検査を、キャンセルしてしまったので、また予約取り直すのかどーか。
私としては、今そんなに切羽詰まって困ってるわけではなく、ただ単に、
視力低下の原因が分かれば知りたいと言うだけのことなのです。
勿論、治療できるとか進行を止めるとか出来るならそういう風にしたいんですけど。

ホントは、今日は、検査結果を聞くために予約を取ってた日なのです。
その検査というのは、瞳孔を開いて、網膜の写真を撮るのですけれど、その時、
造影剤を使うということが引っ掛かっているのです。

昨年の手の手術の前も、ホントは造影剤使って、血液の流れを見たいんだけど、
喘息だから止めとこうということになったいきさつがあるのです。
今回の検査は、普通のMRIの時使う造影剤とは違うので、大丈夫とは思うけど、心配なら、
造影剤なしで、写真を撮ってみましょう、と言うことになりました。

検査室に案内されていくと、そこには若い先生がいらっしゃいました。
「Ｓ眼科からいらしたんですか」
　「はい」
「ボク、息子です」
　「そうでしたか、おじいさまの頃からお世話になってるんですよ」
《Ｓ先生も、立派に跡継ぎ用意されてるんだわ》

結局、網膜は大丈夫のようで、ここ２年程の視力の低下は、白内障が始まっている
ということらしいのです。
タシカニ、母も、今の私に近い年齢で、手術を受けているので、そろそろ覚悟しないと。
どうやら、ど近眼は白内障早い、というのは本当らしいです。
私と同い年の友人でも、すでに手術したという人もいます。

とにかく、後はＳ先生に診ていただきながら、必要になった時に手術すればいい。
その時はまた、造影剤を入れて検査もすることになるかも知れない。

と言うことで、一応眼科は終わりました。
でも、もう１回Ｓ先生のとこには行っとかないと・・・