LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０４／１５　martedi
２日目は、３か月ぶりの手の外科。

診察開始は13:00なので、予約表の時間はそうなっています。
手の外科の医師は３人ですが、手術前提の人とかが多く、１人１人に掛かる時間が、
どうしても長くなります。
最初の時、午前中早くに受付だけしておいて、出直して13:00に来るか、
午後の受付最後の15:00にするか、どちらかにするとイイというアドバイスを
貰っていたのですが、前回までは、大概呼吸器と同じ日だったので、
行ったりきたりだからと、特に策を弄しないで済ましてきました。

それで、いつも受付は午後でしたが、わりと早く診察受けられたことが多かったので、
今日も、普通に13:00目指していきました。

レントゲンを先ず撮るのですが、そのレントゲン室が、信じられない混みようです。
それでも順番が来れば、手首２枚撮るのは、あっという間です。

3Fの整形に戻って、それからが待って、待って、待って・・・
何しろ、午前中の診察が終わらないのです。
電光掲示板も、午前表示が続いてますから、何処まで進んでいるのかも、
サッパリ分かりません。
何人もの人が、受付に訊きにいきます。
私は、「東亰異聞」が、目が離せない状態だったので、余り苦になりませんでしたが、
結局、呼ばれた時は17:00を過ぎていました。

「お待たせしました。今日は凄いね。会計のとこなんかポール立ててたよ」
３か月ぶりでしたから、かなりリハビリの成果がハッキリ出ました。
握力も、両手とも20kgを超えて、それでもまだ、右手の方が弱いのですけれど、
左手は以前より強くなったような!?
右手がダメな間、左手の登場が多くなってましたから、
いつの間にか鍛えられてたのかも知れません。
もう殆ど日常生活に困ることはなく、ヨーガではまだ、
右手に充分な体重をかけられないと言うことぐらい。
次の診察は術後１年の７月です。
Ｋ整形のリハビリは、まだ続けた方がイイそうです。
いつか、少しサボった後、PTさんに言われたように、関節が固まってしまうので、
ということです。

すっかり遅くなったので、もう会計も混んでなくて、薬もありませんから、直ぐでした。