テーマ:今日の出来事(291400)
カテゴリ:こんな日
2008/05/27 martedi
昨日、お昼過ぎに通ったときは、別に異常ありませんでした。 夕方になって、関白が、 「あそこの角、凄いことになってるよ。」と言うのです。 でも、交通事故だったら、うちにいても相当音が聞こえたでしょうに、 全然気が付かなかったのです。 でも、見に行ったら、この有り様。 見事な崩れ方です。 崩壊した瓦礫は、道路の端に片付けられ、 「さわらないで下さい」 と貼り紙はしてありましたが、辛うじて建ってるところも歪んで、 確かに指1本でガラガラと壊れてしまいそうな危うさです。 私の知る限り、この塀はありましたから、おそらく築40年以上経ってるだろうと思います。 横筋は見当たらず、縦は何故か1本だけ見えてます。 その頃は、こんな建て方が普通だったのでしょう。 だから、あちこちの地震で真っ先に倒壊し、 その後、縦横に鉄筋を入れるようになったのだったと思います。 この、ギリギリの所に立ってる樹の根っこもどうなのでしょう? 下から、塀を持ち上げていそうな気がします。 自然崩壊も考えられないようなものではないのですが、 前のお家の人の話だと、バックしようとした車がぶつかったのだそうです。 これで、今度は、しっかりした塀が経つのなら、災い転じて福、 と言うことになるのですが・・・ それにしても、こういったとき、自動車保険はどんな計算で出してくれるのでしょう? 壊れた箇所だけの補修で済むことではないと思うのですが。 それにぶつけた運転手さんも、もっとしっかりした塀だったら、 自分の車の損傷の方が大きくて、塀は案外大したことなかったかも知れなかったのに、 なんてことまで、考えてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月04日 00時31分58秒
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