テーマ:介護・看護・喪失(5285)
カテゴリ:グループホーム
2008/06/18(水)
新しい介護認定結果が来たので、グループホームに届けに行きました。 去年と同じ【4】でした。 【5】というのはほとんど寝たきりのようですから、 曲がりなりにも歩いている90歳の場合は、【4】だろうとは思っていました。 でも、去年の【4】は【3】に近かったけれど、 今年は限りなく【5】に近いように思います。 思えば、入所して2年半の間、順調に(?)介護度は上がっていき、それは恐らく、 他の入所者も同じで、スタッフの負担は大きくなるばかり。 見ていても本当に大変。 でも、スタッフが大きな声を出したり、いらついてる様子は見たことがありません。 同じ介護ヘルパーさんの仕事でも、認知症の人を扱うのは、単に身体的な介護とは、 全く違うものだとつくづく思います。 体力だけでなく、相当な精神力が必要です。 私なんぞ、最近は訪れた後、何となく気持ちが落ちてしまうのです。 今日私が行った時、90歳はお風呂ということでした。 昨日は、1日部屋で寝ていることが多かったけれど、今日は歩行器で歩いており、 お風呂にも入りたいというので、今行きましたということでした。 それでは、と待っていると直に車いすで戻ってくるではありませんか。 何でも、往きは自分で歩行器をもって歩いていったのに、 脱衣室で、ソファに座ったら、立ち上がれなくなり、そのままお風呂に入らずに、 戻ってきたというのです。 とにかくこのところ、横になってる日が多くなっり、 体力が限界にきているにきているのかしらと思ったりします。 食欲のあるのが、何よりの救いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月28日 07時35分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[グループホーム] カテゴリの最新記事
|
|