LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０６／２０　（金）
昨日の90竿の入院騒ぎで、どうなることかと思ったけれど、とにかく、
朝、入院手続きの続きをしながら様子を見てから、イタリア語教室に行きました。

そして、今日明日と、エポック祭り。
今日午後のプログラム「風の交叉点」を読む集まりに出席してきました。

この「風の交叉点」（全4巻）というのは、豊島に生きた女性への区民による聞き書き集
として、随分前に出版されたものですが、実は私まだ読んでいません。

今回というか、毎年これをみんなで読みましょうという企画をしているグループがあり、
これも又初めて参加してみました。

残念ながら、私2人前で回し読みは終わり、
そのあと、
今日の人物石井筆子についての話を
いろいろ聞き、最後にビデオを見ました。
実は、
日本で初めて知的障害者の施設を作った、
というこの人のことを、
私は知りませんでした。
さらに、最初にその施設を作ったのが、
豊島区だったとか、
その生涯が、ドキュメンタリーと
劇映画「天使のピアノ」と、
2度も映画になっていたり、
さらに今日見たビデオは、
ＮＨＫ「そのとき歴史は動いた」だったりとか・・・

は～、ホントに何も知らなくて恥ずかしいようなことでした。