テーマ:食べ物あれこれ(50198)
カテゴリ:食べる
2008/06/28 sab.
我が家の朝食は、完全にパターン化して、しかもお粗末極まりない。 そもそも、関白が、朝食を家族と一緒にとろうという気はなく、 自分の分だけ早く出せと、そしてそそくさと食べて出勤。 それも、何しろそそくさですから、卵1個の小さいプレーンオムレツと野菜という 毎日同じパターン。 これは、明らかにパン食のおかずとして作ったものですが、平日はパンも食べず、 あとは牛乳、紅茶のみです。 その紅茶も熱いと、一口飲んだだけで残すか、氷を入れてぬるくして飲んできます。 その昔、ハムエッグなど、形を変えてみたことがあったのですが、 食べるのがめんどくさいというので止めました。 そんなわけで、ゆっくり出来る土曜の朝は、一寸違うものを作りたくなります。 で、ジャガイモ好きな私が作る定番の1つがこれ。 かなり大量のジャガイモをひたすら千切りにして炒めるだけなのですが、 冷蔵庫に残っている、ハムやベーコン、牛肉などを千切りにして混ぜたりします。 でも1番気に入ってるのがコンビーフ。 コンビーフ缶といえば、ずっと昔から、底に貼り付けてある独特の缶切り(?)で、 台形の側面をぐるぐる剥き剥きするものと、相場は決まっていました。 いつもこの間の切り口で、手を切るのではないかとの恐怖と戦いながら・・・ ところが今度買ったリビーのコンビーフ缶は、なんと、プルトップになっていました。 おかげで、手を切る恐怖からは逃れましたが、面が円形でないこともあって、 とても力が要ります。 しかも全面あけるのでなくて、端っこ1/3くらいまでしか開かず(力が足りない?)、 そこからほじり出せ、ということのようにも思えます。 そもそも、何故コンビーフが、缶詰としては特殊な形をしていて、 他のものと違う開け方をするのかといえば、形を崩さないように取り出すため、 と聞いたことがあります。 では、このプルトップ式になったら、形を維持することは出来ないではありませんか。 もっとも、形をそのまま残して、どんな料理を作るのか、私は知りませんけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月11日 11時46分50秒
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