LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０７／１１　ven.

いつも行く病院の近くに、おりがみ会館というのがあることを、
わりと最近知って、是非訪れてみたいと思っていました。

一昨日受診の際、待ち時間を利用してやっと行くことが出来ました。


ところがこのところ、小3のha-の周辺が、
どうやら一寸した折り紙ブームのようで、密かに、
最近のネタを仕入れたいなんてこともあったのですが・・・

元々はどうやら問屋さんのようですが、思いの外立派な建物で、
上の方のフロアでは、常に、いろいろな折り紙や、ペーパークラフトの教室が
開かれているようですし、染めの工房もあったりして、随時見学できるようです。

2階がギャラリーで、見たいのはやまやまでしたが、何しろ時間がないのでとばし、
3階の売り場に行きました。


折り紙も普通のところにはないような、いろいろな種類がありましたが、
本がとてもたくさんあって、しかも、そのうちの多くが、
ここの社長さんのお書きになったものなのには、驚きました。
そんなに有名な方だったのかと。


そんなところに丁度、外国の観光客が来合わせて、
社長自らのデモンストレーションが始まりました。
1つ出来上がるたびに、歓声が上がります。

確かに、折り紙は日本独特の文化であるわけですが、海外に普及させようにも、
日本人のように誰もが手先が器用なわけではなく、折り方を教えるのは至難の業。
出来上がったものを喜んで貰うという事になるのだろうと、
この場を見てて思いました。


私も、買った本にサインして貰い、出来たてほやほやの銀ウサギを戴いてきました。

折り紙というのも、やり始めると結構はまるもの。
何度目かのマイブームが、そろそろ来るのでしょうか・・・