LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０８／０５　mar.


いつもは、私の部屋から見えるサンシャインビルが、すっかり姿を隠してます。

朝から雲行きが怪しいと思っていたら、お昼前からいきなり大雷雨　

バケツをひっくり返したなんてものではありません。
まるで滝壺の中。

いきなりドッカ～ンと何処か近くに雷落ちたよう。

ヘリコプターの音が激しく、サイレンも聞こえていました。

でも、まさか。。。

５日午後０時１５分ごろ、東京都豊島区雑司が谷２の下水道管補修工事中の地下マンホール内で人が流されていると１１９番があった。流されたのは作業員の６人で、そのうち１人は自力で脱出したとみられる。警視庁目白署と東京消防庁が残る５人の行方を捜しており、文京区内の神田川で約１時間半後、流されたとみられる１人が見つかった。容体は不明。

我が家の近くの商店街で、もう随分前から、続いている工事です。
近所の人たちは、朝夕に顔を合わせ、挨拶を交わしていたでしょう。
お昼には、お弁当やパンを買ってくれたりもしたでしょう。

下水管の中に入って、コーティング工事をしていたところだったそうです。
通る人に出来るだけ迷惑をかけない工法だそうです。

急な出水で、１人がやっと自力で這い出して、
仲間５人が流されたことを知らせたそうです。

しばらくして神田川で１人救出したものの意識不明。

後の４人は・・・どこに。