LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

２００８／０８／０６　mer.

私の呼吸器科受診の日。

夜は、七夕のように年に１度の高校の在京同期会です。
終わり次第、友達と連絡取り合っていくことになっていました。

ところがまあ、久しぶりにH先生待たされました。
中待ちに呼ばれてからも、中の人がなかなか出てきません。
なんだか、ひとりに30分くらいかかってる感じです。
呼吸器の場合は、状態の悪い時は順番代えて先に見てくれたりするので、
予約時間通りにいかないのは仕方ないのです。

並んで待ってるおじさんは、時々時計を見てはため息付いてます。
そのため息が雄叫びに代わる頃、ようやく私が呼ばれました。
おじさんは私の後だったようです。

今日は通常の診察の他に、書類をお願いしなくてはならないので、
こんな時、ちょっと気が引けたのですが、後から取りに来るにしてもと思い、
とにかくお願いしてみました。

今月から始まっている東京都喘息助成金制度の申請書を書いて戴かなくてはなりません。
ホントは５月頃から受け付け始まっていたらしいのですが、90歳の事や、
自分の体調不振で、ついつい後回しになってました。

検査項目も幾つかあるのですが、殆どは、診断確定時のものでいいということなので、
問題はないのですが、さてX線を撮ったのがいつだったか記憶にありません。
これだけは、６ヶ月以内のものとなっているのです。
更に、その写真で異常ありとなってると、フィルムを借りてかなくてはなりません。
例えば、喘息以外の呼吸器の病気が合併している場合です。

「４月に撮ってるよ。ボク、１年に１回は撮って貰うから」
H先生に代わった時点で撮ったのでした・・・きっと。

この申請用紙には、
【今後喫煙しません】
という誓約書の欄があるのです。
mixiの喘息コミュなんかには、
喘息でもたばこ辞めない、毎日病院に運ばれてるけど辞めない、
死ぬよと一者にいわれるけど辞めない、どうせ死ぬ時は死ぬ
なんて書き込んでる人いますが、自分だけじゃなくて、他の人道連れにしないで
といいたいのです。

そんな人は、こんな誓約書書いたからって、きっと辞めやしないのでしょうね、
と思いますが、それでもこれで、喫煙者が一人でも減ってくれるといいな、
なんて、お人好しなこと考えてます。

友達から電話が入った時は、まだ、これから会計というところでした。
その後、薬も受け取らなくてはなりません。
会場のロビーで会うことにしました。