LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/09/27　sab.

さわやかというよりは肌寒いような今日、3人の孫が通う地元の小学校は運動会でした。

めんどくさいな～と思いながらも、行ってみれば結構面白いものです。

毎年恒例の団体競技ではいくつか楽しみにしているものもあります。

その1つが、3年生の1輪車のパレードなのですが、今年は、
普通の自転車でさえ、乗れるようになるまで大変だったha-が挑戦です。
それでも、何日か前、校庭を横断できるようになったと、嬉しそうに話し、
是非見に来て欲しいというところまでになりました。
そして今日は、今までに見たことの無いような真剣な顔で乗ってるのを見ました。

そして、6年生は組み体操です。
今年は、tu-&a-の最後の運動会。
これまで、同じクラスになったことが無く、運動会でも、
グランドのあっちとこっちに遠く離れてしまうので、二人一緒に写真に入る、
ということが皆無で、ビデオ係のパパを嘆かせていたのです。
でも今年は、体格が揃っていないと出来ないので、初めて二人が組みました。
これは、家族にとっては、ちょっとした感動ものです。

そのほかにも、1年生の玉入れに始まって、4年生の創作ソーランや、
5年生の騎馬戦といった毎年恒例のプログラムがありますが、それぞれ、
細かいところに新しい試みが見られたりして、面白いものです。

それにしても。体力のない今時の都会の子ども達に、
これだけのことをやらせるのは並大抵なことではないのかもしれません。
事故もなく、大きな拍手を一杯貰って感極まったのでしょう。
組み体操が無事終わった直後、指導に当たった女の先生は泣いていました。

運動会の花リレーも勿論見たかったのですが、対面朗読のボランティアがあったので、
残念ながら図書館に向かってしまいました。