LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/09/29　lun.

東京都では、この8月から喘息治療費がただになりました。
所謂公害病、ということです。
その昔、tamも小児喘息で、公害病の認定受けていたことがあるのですが、
どうやらその枠が大人にも拡げられたということのようです。

8月から実施ということで、申請はもっと早くから受け付けていたのですが、
なにしろ、91歳がどうなるか？という時期でしたのでそれどころではなく、
8月の半ばになって申請。
今日、保健所で手渡し、という手筈になっていました。
ところが、先週末、医療券がゆうそうされてきたのです。
でも、手渡しのついでに何か説明があるということだったので、
雨の中わざわざ、保健所に行ったのですが・・・

「実は、申請された方が予想よりはるかにに多くてお入り戴く場所もないので、
　手渡しできなくて郵送しました。いらして戴いた方には、
　保健師が個別に対応させて戴くことになっています｣

といって出て来た保健師さんの話は、薬はどんなのを使っているかとか、
病院は何処にかかっているかだとか・・・
パンフレットと、ダニ検出の試薬をくれて終わり。

それにしても、保健師さんの喘息の知識のなさに呆れてしまい、
いったい、何をしようとしていたのか、さっぱり分からず帰ってきました。

第一、郵送になった理由も、説明会も中止と、医療券を送る時、
断りの一筆があっても良さそうな物。
そもそも、申請が思ったよりあまりに多くて・・・なんて、現状を知らなすぎます。
エイズのキャンペーンも大事だけれど、なんか、保健所のやってることに、
違和感を感じながら帰ってきました。