LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/10/01　mer.

呼吸器科の受診には、朝夕測っているピークフロー値を、
Exelでグラフにして持って行きます。
私の場合、診断が付いて、ちゃんと治療を始めたのが歳をとってからだったので、
所謂リモデリングという気管支が固まってきている状態で、
なかなか薬の効果が出難いのですが、それでもこのピークフロー値を見ると、
2年前、3年前に比べて明らかに安定してきているのが分かります。


ガクンと落ちてるとこは、台風14号が、急に向きを変えて、こちらに向かったところ。
でも、今回は直ぐに回復しています。
特に、今の主治医も、最初の頃を知っている先生なので、
これでも随分よくなってるのだということが分かって貰えます。
駅から病院までのだらだらした坂とも言えないような上りでさえ、
苦しいと思っていた頃がありました。
そういえば、通院にタクシを使うこともめっきり減っています。

「安定してるね。ﾌﾟﾚﾄﾞﾆﾝも随分使ってないよね」
「賞味期限切れそうです」
「今回はﾊﾟﾙﾐｺｰﾄの追加もないし･･･」
「やばいかな？と思うと直ぐ回復したので･･･」
「音も今日はしてないよ」

すは、減薬か？と思ったのですが、先生慎重です。

昨日会計から聞いてたので、受診前に、前回の医療費支払いの書類を出したのですが、
今日ならまだ、病院内の精算が出来るので、
あとで、現金でお返ししますといわれました。
そして、適用するものとダメなものを分けなきゃならないので、
今回の分は来月になります、とも。

たとえば、直接ぜんそく治療薬といわれるものではなくても、引き金にもなるので、
よく風邪薬を貰ったり、ﾌﾙﾅｰｾﾞ(鼻炎・点鼻薬)を出して貰ったりするのですが、
それは摘用になるのかどーか知りたいところです。

とにかく、今日は\3800なにがしかを現金で貰えて、ラッキー
だって結局、文書料は2転3転、1円もかからなかったことになります。
保健所で、￥5000もかかることがある、てな事いわれたので、
得した気分にさえなったのでした。