LA STANZA CHIARA　〜キアラの覚書〜

2008/10/04　sab.

きょうはha-のお誕生日。
孫ともなると、お誕生日の日は覚えているけれど、さて何歳になったのか？
瞬時には思い出せません。
だいたい、普段、どこの子ども達にも、何年生？という問いかけで、尋ねることが多く、
歳を聞いても、も一度何年生？と訊いたりしちゃってます。

何食べたい？
何欲しい？

も少し大きくなれば、次のお誕生日には何買って貰おう、とか、
予め企んだりするのかもしれないのですが、訊いても、
「ん～～～？」
とかいって、なかなか答えが返ってきません。
｢何もいらないのね？｣
といえば、慌てて、
「んんんんん・・・」
と首を振ります。

やっと、今日初めてやったテニスのラケットか？
お会式の太鼓ということになりました。

食事の方も、ツナの入ったマカロニサラダが先に決まって、メインが決まりません。

やっと鶏のモモ焼きと決まったものの買いに出ようと思ったら、
突然関白が出張の切符を買いに行くというのです。
留守番がいなくなってしまうので、結局買い物に出るのが遅くなって、
デパ地下巡っても売り切れでモモ焼き手に入らず、さりとて生を買って、
家で焼く時間も気も無し。
ハンバーグでお茶を濁し、ケーキも生クリームを避けて、
フランボワーズのきれいな赤いケーキを買っていったら、中がムースで、これもダメ。

というわけで、さんざんな誕生祝いになってしまいました。